今日は週に一度の高学年を指導させてもらう1日
水・金の低学年とは違った形で子供達と全力勝負!
毎週自分なりに直前の週末の試合で子供達に残った課題を改善するようにメニューを考えているが
この前のブリリアントで感じたことがある
自分の担当だった1年生のトレーニングを終了後
5年を担当していたせいじコーチのトレーニングに合流
とりあえず指示された通りにグリッドを作り
人数が中途半端だったため小学5年生に混ざって練習参加笑
ルールはめちゃくちゃシンプル
何を得るためにトレーニングしているかも明確
そんでもっていざトレーニングを始めてみると
めっちゃしんどい笑
普段自分が運動不足だからとかそういう問題ではなく
運動量が求められる練習だということです!笑
ちなみにポチャトと言われ続けておりますが
たくさん食べてポチャっているだけで
案外運動はしている方だと思われます!笑
話が脱線したが
ここですごく感じたこと
自然と本気でやらないといけない
というか
勝手に本気になれるトレーニング
これだ!って思いましたね
大学生にサッカーを教えることから指導の道をスタートして
少学生への指導、中学生への指導、高校生への指導
あらゆるカテゴリーに指導していく中で
経験を積み重ね、いろんな先輩方から様々なことを教えていただく中で自分が感じていたこととして
少し、サッカーを原理原則だけで考え過ぎてしまっていたんだと思う
球際の強さや「戦う」って部分と
どこにコントロールして味方や相手を見てどう「判断」したら良いか
っていうサッカー脳的な部分を
トレーニングの中で分けて取り組んでしまっていたと反省
結果として試合で求められるのは
「戦う」っていう作業をする中でどう「判断」するかが重要だということ
子供達には
「判断することとプレーすることが別になったら良くない!判断しながらプレーしないとダメだし、周りを見る作業とボールを止めて・蹴る作業が別々にならないように!」
ってめっちゃ声かけるのに
トレーニングではそれを実行しなくてもクリアできてしまうメニューを組んでしまっていたこともあったかな
自然と考えを持って、自分の判断でプレーしないといけない環境でトレーニングをすればそれに順応したプレーができるようになるだろうし
「頑張る」「戦う」っていうことが当たり前にできないと練習にならない。っていうようなトレーニングを提供すればこれまた順応して試合で自然と戦える選手になっていくと思う
もちろん順応しているだけでは良い選手にはなれないだろうし
教えられたことを子供達自身が次へ次へとステップアップしていくこと、次から次へと新しいことを吸収していこうとしてくれることがベスト
いや、それが当たり前にならないといけないな!
もっともっと自分の指導を見つめ直して改善を繰り返し
子供達と一緒に日々成長だな!