新年が新しくスタートして5.6年は明日のクオーレフェスティバルから2021年の活動がスタート
仕事のため、残念ながら引率はできないが
感覚を取り戻しながら少しでも多くのことを吸収して1日を過ごしてもらいたい
約10日程のオフの間で体の準備はもちろんだが
頭の中もしっかり整理できているはず
頭の整理というか、新年に向けた覚悟的な
「やってやるぞ!」っていう気持ちで1発目の試合に取り組んでもらいたい
実際のところは頭の中を整理すべきなのは子供達よりも自分ら指導者側になってくるんだと思う
今回の冬の休暇の間は満遍なくいろんな試合をDAZNのおかげで観戦することができて
様々なことを自分なりに考えてみた
瀬戸口コーチもブログで言っていた
「鹿児島はまだまだ頑張らないとやばいんじゃないか」って部分
高校サッカーに関してはベスト8のうち半分が関東のチーム
別にそれが直接地域の差だと感じるわけではないが
やっぱり九州のチームが8つに残れなくなった背景を考えざるを得ない
今はブリリアントにも関わらせてもらって
鹿児島のトップレベルの子供達の指導にも携わらせてもらっている環境
今よりもっと上を、まだまだ自分の力を発揮できる子供達ばかり
自分達が限界を作らずに、鹿児島からプロや世界に通用する選手を育てていかないといけない
って、責任を持って指導の現場に立たなければならないことを改めて感じることができた
サッカーは見る人によって感じ方も違うしどれだけ考えても何が答えかなんて分かることはないんだろうが
結局「日常」を改善していくってところに自分自身たどり着く
その「日常」をどう変化させていくのかは自分達次第だし
やるかやらないかも自分達次第
改善して変化を起こして実行している間に
もちろん新しい課題や壁にぶち当たることも絶対ある
それを逆算して普段のトレーニングから「日常」を質の高いものにしていかなければならない
毎年そうなんだろうが、今年も勝負の1年
良いスタートを切ってフジパン九州大会まで突っ走っていこう!