5年生にとって最初で最後の公式戦は準決勝敗退という結果に終わり
チームとしての県大会は昨年度のフジパンから
全日、フジパン、そして今回の新人戦と
4大会でベスト4が4回
あくまで目標は優勝
九州大会に出場して
どんなチームとも自分達のサッカーを貫いて対等にやりあえること
もちろんそういった舞台でも優勝を目指して取り組むことが目標となってくる
改めて自分自身のステップアップが必要だなと感じた
今回、子供達は今できることは出し切ってくれたと思ってる
「この子のポテンシャルはこんなものじゃない」とか
「この場面でこんなプレーができないのはちょっときついな」とか
「この子が決め切れなかったから勝てなかった」とか
「攻撃で一人一人が落ち着いてプレーできてなかった」とか
まだまだ未完成な部分にばかり目がいってしまい
そんなことを子供達に求める前に
まだまだ自分のやらせ方に改善するべき部分はあるなと
まだまだ自分の力不足だなと素直に思った
子供達には
「努力しなさい」って簡単に言う
「努力して結果が残らない、試合に出れなかったんだからまだまだ努力しなさい」
ってことも簡単に言う
自分自身に置き換えると
どういうやり方でいけばこの相手を倒せるんだろうか
とか
この相手はこうやって攻撃が始まるからここから奪ってここから攻めよう
とか
自分なりにやったつもりでも
結果が残らなかったっていう事実しか残らない
それこそ自分自身の
「子供達を勝たせる力」
頑張れ!っていう前に「頑張らせる力」
って部分に関してはまだまだまだまだ未熟者
近くには偉大な大先輩方もいて、学ぶ環境としても恵まれている
試合が終わって、涙を流す子供達に厳しい言葉をかけたが
ここから這い上がっていけるかどうかが大事
それはやっぱり自分も同じで
自分にベクトル向けて、自分の改善、成長に繋げないといけないな
正直、大会が始まる前もそうだし、この1年間を通して
このままで大丈夫か?っていうことの連続だった5年生
新人戦という1年間で1番大事な舞台で優勝こそできなかったものの
自分達はやれるんだ!
っていうことを1番感じることのできた大会になったんじゃないかな
ここからが勝負
みんなでまた熱く逞しく頑張っていこう
たくさんの応援ありがとうございました!