じゅんぺいさんのブログにて

非常に興味深いことを指摘されていた

偶然勝つことはあっても

偶然負けることはない

指導者の勝たせたい、勝ちたいという気持ちが強すぎたのも事実

その結果、欲や焦りが生まれ

会場の「いける！」っていう雰囲気だったり勢いに身を任せさせてしまい

ある意味自分自身が子供達の判断を奪ってしまっていたとも思う

たしかに、勝つ準備よりも負けない準備をすることって大事だなと

素直に受け止めて吸収したいと思うし、全く自分の中に無かった考え方

こういったことを同じグループの先輩から指摘をもらえる環境ってやっぱりめちゃくちゃ刺激になる

ただ、これを鵜呑みにするのではなく

自分の立場に置き換えて

伝え方であったり、子供達との関わり方

求める部分の改善であったり

何度もいうように「日常」の見つめ直し

ここにもっともっと改善する余地はあるのかなと自分の答えはたどり着いた

日常のトレーニングの中でチームを意識したグループ練習が優先されてしまい

「個の力」は今大会においてはっきりとした課題となって残ってしまった

日常のトレーニングマッチにおいても

目の前の試合、目の前のプレーに対するアドバイスであったり改善を求める声かけであったり

選手の自主性を伸ばすためにどうするかを考えるべきだったなと反省

公式戦という舞台でも相手の選手や味方の選手

試合を観ている全ての人を驚かせるような

良い意味で期待を裏切るような選手が出てくるようにしていかないといけないな

いずれにせよ、自分自身がステップアップしていかないといけない事実は変わらない

そしてアクションを起こしたところで答えは一生見つからない

だから頑張り続けるしかないんだろう

正解がないのがサッカー

自分がやってきたものが間違ってなかったんだ！

って自信をもって言えるように

これからもアップデートを繰り返していかないといけないな