あっという間の関西遠征が終わり

自分達がこれから取り組んでいかなければならないこと

自分達の現時点での立ち位置を再確認することができた

結果だけ見れば3勝3敗

思いのほか戦えてるんじゃね？

って捉えられる部分もありがちだが

もう一度同じ試合スケジュールをこなして

同じ結果が得られるかと聞かれると

そうでも無い気がするのが本音

負けた3敗は完敗だったし、、

攻撃では点を取るべき場面でしっかり点を取ることができ

たまたま点が入ったと言ってしまえば選手達に失礼だが

再現性があるかと言われたらそうでもないゴールも多かった

守備では決定的な場面での相手のミスに救われた場面も少なくは無く

身体を張って守ることはできていたものの

組織的に効率よく守備ができていたかというとそうでもない

それぞれゲーム全体を通して

基本的な作業がまだまだ疎かになっている印象も

自分の中で引っかかったものがある

浮き球の処理

ファーストタッチの質

自分の身体を自分の思い通りに扱う力

球際の強さ

雰囲気を作る声と味方への要求

当たり前のことを当たり前にやるところから見つめ直していかなければならない

悲観的なことばかり書いてしまっているが得たものも大きい

決めるべきところで決めれる選手が増えてきたこと

この「点数を取り切る習慣」というか

ボールを持っている時間は長くなくても

しっかりワンチャンスをものにするという部分は

すごく大切な要素だと思う

良かったところ悪かったところあげればキリがないが

子供達自身が多くのことを感じてくれているはず

夏はまだまだ始まったばかり

最高のスタートを切らせてもらったことに感謝して

明日からの練習

目の色変えてやってもらいたい