オリンピックも終盤にさしかかり
昨日でサッカーも終了し、皆さんもご存知の通りメキシコに1-3で敗れ
日本代表は53年ぶりのメダル獲得とはならず
同時に男子400mリレーも決勝が行われていて
すごく難しい部分を感じた
結果だけ見ると1走から2走へのバトンが渡らず途中棄権という形となり
3走、4走の選手に関しては走る機会すらないまま終わってしまった
その背景には予選で取り入れた安全策によるタイムが決勝進出した中で1番遅かったことから
リスクを負ってでもバトンパスでタイムを縮めようと
勝ちに行った結果
本当に金メダルを獲得しにチャレンジした結果みたいなので仕方ないと思う
サッカーでも似た場面があると思う
数段格上の相手と試合を行うとき
しっかりブロックをはって1発カウンターを狙う
よくありがちなことだが
大前提として自分達がやりたいこと
いままでやってきたことに対してチャレンジしないまま終わってしまうのはどうなのかなと
どこまで相手をリスペクトしてどこまで割り切るのかが非常に大切なのではないかと感じる
賛否両論あるが
結局勝てれば良し、負ければ何も残らない
ってなってしまいそうな気がする
負けて何も残らないのは育成年代の子供達にとってどうプラスになるのか
でもやっぱり
勝てば良しってなる笑
うーん難しい
考えても答えはすぐにはみつからないが
このもがく作業がとても大事なんだろう
まだまだ夏は続くので
たくさんもがいていろんな刺激をもらないとだな