平日に連戦が繰り広げられている鹿児島高校サッカー選手権
高校の指導に携わっていたこともあり
この時期になるといろんな先生方から連絡いただいたり
自分からも連絡させていただいていろんな話を聞くことがある
結果だけみればこれまでの力関係で納得するものもあったりそうでなかったり
ただ、シンプルに勝った負けたの事実だけが耳に入ってくるが
内部の方々と話をすることで
結果だけでは見えてこないストーリーが聞けて色んなことを考えさせられる
高校3年間の集大成ということもあって
どこのチームも憧れの全国の舞台に向けて結果にこだわる中で
自分達のやってきたサッカーを貫き通すのか
相手が格上だと割り切って相手に合わせた戦術で乗り越えるのか
いずれにせよ求められるのは勝利であることに違いはない
ただ、サッカーの技術だけでなく
ピッチ外でのちょっとした行動や立ち振る舞い
応援されるようなチームであり続けることで
この学校で全国を目指したい!
っていうような子供達が現れ
次に繋がっていくんだなと感じたところでした
記念すべき選手権100回大会の今回ベスト4に残ったのは
神村学園、鹿児島城西、出水中央、鹿児島
自分達が現役の頃は公立高校がベスト4に入るのも不思議ではない時代だったが
いろんな意味で時代も変化するもの
神村が夏のインターハイベスト8に続いて全国出場を決めるのか
それ以外のチームがそれを止めるチームが現れるのか
どちらにしても熱く頑張るプレーに期待ですな!
少年も全日、中学もU-13、U-14が始まる
寒さに負けず熱くやらねばだ!