4月に入り新年度がスタート
中津江でボコボコにやられる試合が多い中
もちろん勝っていろんなことを学ぶことができれば良いんだが
負けて得られるものは少なくないんで
やれることやるべきことを再度共有しながら参加したスーパーリーグ
ゴールが遠いというか1点が遠いというか
ゴール前での迫力やクオリティが物足りないのは事実で
結果的には各試合必ず点はとっているものの
それより課題となるのが守備の部分
前回のリーグ戦でもなんでもない場面からの失点が続いてしまったし
ゲームの中で改善できる部分もあったはずだが
そこを修正することができなかった自分の力不足を感じる
大切なのは「思いやり」と「責任感」
福岡の某有名高校のバスケ部監督をされていた方から
勝利の秘訣みたいな話を聞かせていただいたときに
この2つを徹底すべきだと言われた
「思いやり」
チームが苦しいときにチームを思いやって走る。
個々がモチベーションアップできるように個々にあったコーチングをする。
人のことを考えてプレーすることで
自然と周りを見る力がつき、常に考え、言葉が連鎖する
「責任感」
全て自分のせいだと思ってプレーする。
人のミスに対して指摘するだけで終わるのではなく
常に自分に何かできることはなかったかと問いかける
ミスをミスで終わらせないようにチームとしてカバーを繰り返し
偶発的な成功に期待するのではなく
必然的に自分達の考えのもとプレーを実行する
今のウチにとってこの2つはすごく重要だと思っていて
失点のほとんどはシンプルにマークを外されてしまっての失点だし
そこに対する声かけや修正、その後の対応を見ていると
どうしても人任せになってしまっているように感じる
失点は全体の失点
意図的に自分達のゴールに蹴り込んでオウンゴールでもしない限り
きっとそれぞれが失点に繋がる何かを防ぐチャンスはどこかに転がっているはず
そこに気づけるかどうか
気づかせられるかどうか
気づこうとさせられるかどうかが大事なのかなと
近頃のゲームを通して感じる
リーグもまだまだ前期の半分が経過したところ
しっかり修正してチームで上を目指して取り組んでいかなきゃいけないな