今日からまた1週間がスタート
フィジカルDAYの火曜日なんだが
グラウンドに到着するといつもより明らかに人数が少ない
怪我・体調不良で3年生含めトレーニングに参加できたのは14名
怪我の内容も、確かに先日のトレーニングマッチで相手の膝が入ってしまい
致し方ない怪我もあるとは思う
そうならないようにする努力と
そうなってしまった後のケアも
選手として成長するための1つ
最善を尽くしてもらいたい
そんな14名のトレーニング
いつもは自分も選手達のモチベーションが上がるように声をかけたり
頑張りたくなるような声かけを意識して叫び続けているのだが
今日は少し大人しく
タイムを読み上げる+ちょっとした声かけ
程度で、あとは選手達の自主的な声かけに期待して様子を見てみることに
最近感じることで
ゲーム中やトレーニング中
喋る選手は毎回同じで
意思を伝える側と受け取る側
役割が分かれてしまっている印象だった
会話は一方通行ではダメだろうし
キャッチボールが必要
みんなが発信してくれた方が良いし
みんなが受信してくれた方が良い
そういった意図を感じとってくれたのか
やっぱりキャプテンのホシはよーく喋る
それに続いて今日はジョーが意識して声をかけ続けてくれていた印象
クラブユースの敗戦から1番感じたことは
勝ちたい!っていう感情的な表現の欠落
感情的になればなんでもオッケーとは思わないんだが
鹿児島ユナイテッド戦
明らかに良い入りに成功しておきながらも
決め切る部分を決めきれず
ほんのちょっとした隙から失点すると
全くの別チームですか?と思ってしまう程勢いはなくなり
声をかけてチームを鼓舞する選手も無し
やっぱりそんな簡単じゃないし
うまく行くことの方が少ない中で
どれだけ勝ちを手繰り寄せられるかってのは
能力やスキルだけでどうこうできることではないと思う
頑張る・走る・戦う
原点を忘れずに
できることを増やしていかないといけないな