最近、他クラブの指導者の方と話す機会が多々あって
サッカーの話しから他愛のない話まで
いろんな話しを聞かせていただく
そんな中で中学を担当している自分達の中では
"思春期"について語ることが少なくない
別に
よし、じゃあ今から思春期について語ろう!
みたいに、改めて話しをするわけでもなく
コイツ思春期入ったね〜
とか、一人一人を意識してみたときに
チラッと話題になるくらいではあるんだが
大人の言葉が通りにくくなる厄介な時期を
ほとんどの選手が中学3年間のどこかで迎えると思う
来ないなら来ないで全然オッケーなんだが
保健の教科書にも記載されてあった覚えがあるし
Googleさんに相談してみるとたくさん文章が出てくるし
来るのが当然だとも思ってる
ただ、全てを思春期で片付けるわけにもいかず
放っておいても自然とよくなるもの
なのか
人としてって部分で変わる必要があるもの
なのか
これは大きな違いだと思うし
そこのジャッジを間違えないように努力しているつもりだ
そして、サッカーが好きでトレーニングに来ている子供達にとって
自分らサッカー指導者は好きなサッカーを教えてくれるコーチの立場
子供達は思っている以上に僕らの声を聞いているし
子供達に影響を与えやすい存在
、、、、、のはず笑
サッカーを通じてサッカー以外の部分の成長に携わるのが自分の役目だとも思っている
有難いことに割りと素直な選手が多い我がチーム
思春期も抜けたかな〜って思う選手がほとんどで
少し前に遡ると絶賛反抗期中って選手も何人かいたが
今は落ち着いたように感じるし
グラウンドに来る選手達の目は少年のようにキラキラ輝いている
、、、、、、はずだ笑
まだまだ足りないところは多いが
日に日に成長は感じるし
素直であれば成長速度も上がるだろうと思う
こちらが強度を求めて質が高くなればなるほど
子供達は成長に繋げてくれる
今年も残りわずか
年が明けて始まるリーグ戦に向けて
日々のちょっとした1歩1歩の成長を
少ーしだけでも大きく歩んでいきたい