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昨日は、オリパラ事業。
午前中は、鹿本高校。午後は、武蔵ヶ丘北小学校へ。
今回の、講演者は、パラリンピックに5大会出場、走り高跳びの鈴木徹さん。
実は、筑波大学の同級生。
正確に言うと、先輩なのに同級生。
俺が入学する前年にハンドボールで推薦入学が決まっていたが、その年の2月に交通事故。
一年休学されてたんで、同級生になった。
学生時代は、会話する事はなかったが、2日間一緒に行動させてもらい、思い出話もたくさんできた。
ハンドボールのトップ選手から、走り高跳びのトップ選へ。
そこには、ある「きっかけ」があったそうだ。
元々、ジャンプする事に関しては能力が高かったらしく、小学校・中学校での走り高跳びの経験が、活かされたらしい。
かと言って、すぐにトップレベルになるなんてもの凄い身体能力。
と思ってたが、そこまでの道のりはやっぱり平坦じゃない。
歩くことすらできない所からスタート。
歩けるようになり、走れるようになり、跳ぶことにチャレンジし、、、
そこには、本人の努力と心の強さがあったに違いない。
目標を持ち進む中で、色んな葛藤もあられたと思う。
講演でも心技体の重要さ。中でも心が80%ということを話されてた。
目標に向かう姿勢、意識、モチベーション。。。
心の強さで、変わるものがたくさんあるかもしれない。
上手く、転んでる「きっかけ」を拾い、心の強さを持って自分を信じる事が必要だ。
昨日、新人戦のメンバー発表をした。
これも、それぞれにとって何かの「きっかけ」なはず。
どう受け止めるのか。心の有り様は自分次第。
強さに変えれるようにするべきだ。
やはり、トップ選手の話を聞くと色んなものに気付きを与えてもらえる。
普通の生活の中では、なかなか知ることができないような視点がある。
これも、自分にとっては「きっかけ」。
活かせるようにしないとな。
メダルを触らせてもらえる事なんてなかなかない。
ありがとうございました!
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