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フジパン県予選。
波乱と言ったら失礼かもしれないが、予想してたチームが次々と敗れている。
県外に目を向けても同様。
親交あるチームが早々とすがたを消し、「勝負」の難しさを感じる。
つい先日、ダノンでそれを痛感したのでなおさら。
やはり、「勝負」に絶対はない。
6年生にとっては最後の公式戦。
どのチームも必死だ。
コーチ達は、あらゆる事を想定しながら、子ども達も色んな想いをぶつけながらゲームに挑む。
「想定外」が起こるのは当然だ。
ここで活きてくるのが「経験」。
コーチ、子ども達がどんな「経験」をし、何を感じてきたかが「想定外」をひっくり返す力になると思う。
俺の場合は、いつも負けた後に気付く。
大半はそうだろう。
なぜ?あーすれば?こーすれば?
結果論で話し出すと、心が落ち着く。
だが、それでは遅い。
蓄積した「経験」を下に、今起こっている現象にフォーカスできる能力が指導者にとって重要な要素なんだとつくづく感じる。
Fの試合。
けいたろうの判断は素晴らしかった。
じゅんぺいと3人で話ながら、最後に決断するのは監督であるけいたろう。
冷静に判断し、ゲームの流れを読みながら少しずつ手を加えていった。
結果は負けだった。そしてこのゲームは「想定内」の中で進んでたが、Fの最後は、最高のゲームだったと思う。
今週で、フジパン県予選も終わる。
せいじさんは、あらゆる事を「想定」しているはずだ。
勝つことの難しさを知っている人だと思う。
子ども達よ、しっかり信じて闘いなさい。
ここからは、全てが大一番。
今までの「経験値」を全て出しきって優勝しよう!!
頑張るぞ~~(♥)
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