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昨日は寝不足で早々と寝落ちしてしまった。
鹿児島のみなさん、そしてなぜか綾から来たダダン(笑)。
ありがとうございました!
サッカーは、よく「技術」「フィジカル」「判断」の要素で構成されていると聞くが、今日は「判断」について自分の考えを。
サッカーにおける「判断」。一番正解が出しにくい。
簡単な部分では、2対1の状況。ゴール前。超決定的チャンス。ドリブルで行くか?パスを選択するか?
どっちを選択しても正解。が正しい答えと思う。
それが、ゴールという結果に結び付けば、その「判断」について付加価値がつく。
しかし、難しいのは、ゴールに結び付かなければ、正解が不正解に代わるというリスク。
正解のはずの「判断」が、「不正解」??
結果により答えが左右されているケースもしばしば。。。
では、「判断」の正解をどこに求めるか?
それは、「判断」する際に「選択肢」をいくつ持ってるか?なんだと思う。
「判断」要素(選択肢)が多ければ多いほど、迷いが出てくる。
「判断」を下す。つまり、プレーを決断するスピードも低下するかもしれない。
でも、選択肢は多いほうがいいに決まってる。
サッカーは、トライ&エラーの繰り返し。
トライして、エラーして、学習して、またトライ。
その中で質が強化されていく。
「判断」も同じで、いくつもの選択肢を持ち、どのプレーを選択するかを繰り返し、失敗し、学び、「判断」の質が上がってくるんだと思う。
「判断」ミスを少なくしたいなら、選択肢を切る。
これが、一番簡単な方法なんだろう。
守備はとにかくクリアー、とにかくドリブル、とにかくシュート・・・。
子ども達もその方が分かりやすい。そして何より、見てる人にも分かりやすい。
サッカーは複雑。
導き出す答えも様々。
だけど、何にトライして、どういう意図を持ってトライして、なぜエラーが起こったのか?そして、そこからどう学習するのか?
このプロセスがないと何を目的にしようが、質は向上しないと思う。
俺は、「判断」について、選択肢をたくさん持つことが1つの正解なのかなと考える。
まだまだ、「判断」するための選択肢が少ない5年生。
意図のあるトライ&エラーを。そして、自分で原因をしっかり理解した上で学習していく事。
何でも少しずつ積み重ねていくしかない。
俺が学習できないのが、ついつい甘いものに手を出してしまう事。
はまってるGABAチョコ。。。
ダイエットの道のりは険しい。。。
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