「メルマガ」って読んでますか?
俺は、一つ「メルマガ」に登録して記事を読んでいる。
シェアトレというサイトから登録したけど、これが無料なのになかなか面白い。
今年度から、火曜・木曜は3・4年生をまとめて25名強を指導する事になった。
キッズとジュニアの垣根をなくす。
また、ジュニアのレベルに少しでも馴染んだ上でキッズを卒業してくれるのが目的だ。
だが、これがなかなか難しい。
人数が多いだけなら良いのだが、レベルもバラバラ。
そんな時にちょうど、メルマガで面白い記事を読んだ。
レベル差が、あるときに心がける事。
それは、「個人化」に徹する。
それぞれが抱える課題は、完全に異なっていて、抱えている選手の数だけ、独立したプロジェクトが進行していると捉えるそうだ。
それぞれに寄り添う作業が指導者に必要。
なるほど。。。
「グループ」や「チーム」というのはアプローチする対象にはならない。
これまたなるほど。。。
あくまで存在するのは個であり、アプローチする対象も個です。
そうだよな!!
続けて、、、
以下、メルマガより抜粋。
ただこのように「個の育成」の徹底を謳うとどうしても語弊が出てきます。
往々にしてボールを扱いがうまくなることと同義とされてしまいがちだからです。しかしそれは意図と合うものではありません。
これからこの子達がどんなチームでもどんな指導者の元でもずっと使うことのできる“普遍的な”道具を獲得していく作業に如何に寄り添うことができるか。
それが日々の自分が取り組んでいる作業です。僕が今の子ども達と取り組んでいる道具の中には主にこういったものがありますので紹介します。
例:「ピッチを大きくする(中央にスペースを空ける為、ボールが来た時にプレッシャーが到着するのに時間をかける為)」
「三角形」「パスコースを作る」
「ボールが来る前に見ておく」「体の向きを作って情報を得やすくする」
「遠い選手が味方に情報を与える(声を出す)」
「ポジション有利を獲得する」「プルアウェイの動き」
「現れる(スペースに顔を出すタイミングを図る)」「相手とボールの間に自分の体や脚を入れる(ボディプロテクト)」
「ボールをプレーした後すぐ次の準備に入る」「クロスへの詰めるエリア」
例:「ピッチを大きくする(中央にスペースを空ける為、ボールが来た時にプレッシャーが到着するのに時間をかける為)」
「三角形」「パスコースを作る」
「ボールが来る前に見ておく」「体の向きを作って情報を得やすくする」
「遠い選手が味方に情報を与える(声を出す)」
「ポジション有利を獲得する」「プルアウェイの動き」
「現れる(スペースに顔を出すタイミングを図る)」「相手とボールの間に自分の体や脚を入れる(ボディプロテクト)」
「ボールをプレーした後すぐ次の準備に入る」「クロスへの詰めるエリア」
「ボールが来る前に見ておく」「体の向きを作って情報を得やすくする」
「遠い選手が味方に情報を与える(声を出す)」
「ポジション有利を獲得する」「プルアウェイの動き」
「現れる(スペースに顔を出すタイミングを図る)」「相手とボールの間に自分の体や脚を入れる(ボディプロテクト)」
「ボールをプレーした後すぐ次の準備に入る」「クロスへの詰めるエリア」
「遠い選手が味方に情報を与える(声を出す)」
「ポジション有利を獲得する」「プルアウェイの動き」
「現れる(スペースに顔を出すタイミングを図る)」「相手とボールの間に自分の体や脚を入れる(ボディプロテクト)」
「ボールをプレーした後すぐ次の準備に入る」「クロスへの詰めるエリア」
「プレー間の継続性を持つ」etc
尚、これらは自チームがボールを持っている時に必要な道具例です。自チームがボールを持っていない際に必要な道具はまた別にあります。
個人のレベルが違うのは当たり前で、1人1人の課題に寄り添いながら指導をしなくてはいけない。
難しいが、そうしなければいけないと思った。
ちなみに、この記事は、
スペインバスク地方にてアスカルチャFTのU19とU11の監督を務め、UEFAプロライセンス保有指導者でもある方のもの。
今日は、アロマ2日目。
早く「ミスさん何か手伝いましょうか?」とこいつが言ってくれるのを待っている。
来年度のために手伝いした方がいいのにな(笑)