子供たちの“本物の笑顔”がたくさん見れるチームに!ソレッソ熊本 サッカークラブ

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W杯から想う事



ワールドカップをじっくり見ていて感じる事がある。



ベスト4に残った4チーム。



チームとしての戦術はあるものの、明確な「色付け」、濃い「色付け」はないように思う。



ゲームの中での様々な「シチュエーション」を、それぞれの個がチームとしての軸を据えながら、解決していく。



チームとしての「タスク」がありながらも、自由度が高いように思う。



スペインのような「ポゼッションサッカー」は、対応され、



「強烈な個の力」を持つメッシがいるアルゼンチンもほぼ成す術なく敗れてしまった。



そんな時代の流れを感じながら見ていると、これからは「変化に対応できる力」。



つまり、「シチュエーション」に応じた「タスク」を解決していく能力。



西野監督風に言えば、「ポリバレント」である事がサッカー選手として大切になるんじゃないかと思う。



ただでさえ、身体能力で劣る日本人。



チームとしての機能させる、また、個として海外で活躍する選手になるには、「変化に対応できる力」が必要だろう。



ゴールの設定は、重要。



ゴールが、ドリブルで剥がす事ができる圧倒的な個となれば、ひたすらドリブルの練習をやればいい。



ゴールがパス回しで、スペインのようなサッカーを目指すのであれば、ひたすらパス練習をすればいい。



偶然なのか?



日本の教育システムも、「詰め込み」(イメージ的には、型にはめる)から、



「考える力」を育成する事に変化している。



これからを生き抜く子ども達。



サッカーをするにしても、



学生として勉強に励む事(受験で勝ち抜く)にしても、



社会人(働く事)になっても、



型にはまる事なく、「変化に対応」できる人材として成長していって欲しい。



いち指導者として、プロサッカー選手を育てる事も、



社会人として成功してくれるような人材を育てる事も、



しっかり指導者としてのゴールを設定し、子ども達と向き合う事ができないといけないな。



今日は、月曜日。



オフの日の病院の待合室。



いつも時間に追われ更新するブログもゆっくり書くことができる。



ゆっくり頭を休めながら、いろんな事を考える事ができるオフの時間は貴重だ。



別に仕事量がバリバリ増えた訳でもないが、天草に行き始めてまだ仕事のリズムが掴めない。



詰め込み教育で育った典型みたいな人間なんで、どうやら変化に対応できる力が乏しいようだ。



遠征のホテルでも枕が変わったら寝れなくなる。



自分自身、もっと柔軟に変化に対応できるようにならないとな。。。



子ども達よ、、、



まずの出発点は、自発的にだぞ!!



サッカーも勉強もやらされてるうちは、詰め込んでるだけと同じ。



自ら目標を設定し、自発的になることで、変化を感じ、自分で解決していく力が身に付く。



一緒に成長していくぞ~~!!!

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