子供たちの“本物の笑顔”がたくさん見れるチームに!ソレッソ熊本 サッカークラブ

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理由



昨夜は、宮崎東と江南南のバーベキューに参加させてもらった。



パワフルな東の保護者のみなさん、ものすごいおもてなしありがとうございました!!



原口元気選手が育った江南南。



恩師の松本先生とまともに話をさせてもらったのは初めてだが、全てが勉強になる話ばかりだった。



今年もすでに日本一を経験されている。



話を聞くと、埼玉の熊谷市に拠点を置くごく普通の街クラブ。



規模的にもうちと同じくらい。



そのクラブが、常に日本トップレベルを走れる理由を、ほんの少しだが感じる事ができたのかもしれない。



本当に貴重な時間を過ごさせてもらえた。



松本先生から聴いた話は、ぜひうちの子ども達。



そして、ブログを見てくださっている方々とシェアしたいので、少しずつ紹介していきます。



今日は、先生の話ではなく、江南南がトップである理由が凝縮された昨日の1コマを。



会の終わり、子ども達一人一人が話す場があった。



来ている子ども達は、12名。



普通だと、前に習え方式で最初に言ったコメントが最後まで続いていく。



6年生でもそのくらいだろう。



しかし、江南南の子ども達。



全員がそれぞれ感じたことを口にする。



同じコメントは1つもない。



話す内容の質も本当に4年生かと感心するくらいだ。



自分で感じた事を自分の感性で表現していく。



それは、昼間感じたピッチでの自立の差、ありのままだったように思う。



ピッチ上で、先生が言葉を発することはほとんどない。



だが、ここぞという時のギアチェンジ、一瞬の判断の速さ。



これは、言われて動き出すうちの子と自分でプレーを決定できる江南南の子ども達の差。



プレーは、一瞬の駆け引きの中で行われるが、その一瞬の差はめちゃくちゃ大きい。



結局、自分でサッカーをやれなきゃいけない。



もっともっと考えさせる習慣を。



これは、大人の責任でもある。



自分で考え行動できるように、ピッチ外のアプローチも俺自身考えないといけないな。



子ども達とともに、俺も学びの3日間。



今日は、東・江南南・ソレッソで1チームドリームチームを作りフェスティバルに参加させてもらえる。



先生に見ていただけるなんて本当に貴重な経験。



俺もベンチ横で勉強させてもらう。



子ども達も、何か吸収して欲しい。



その気があれば、自分を変えるきっかけに必ずなるはずだ。

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