鹿児島遠征を振り返ろう。
1日目。
フレッシュな状態で身体も動く。
ゲーム内容、結果ともにまずまず。
少し力がついてきたなと感じる。
2日目3日目。
だんだんムラが見えはじめる。
1日目と違い、暑さが半端なく、キツイが先に見えてしまう。
ピッチ外。
1日目の夜消灯を守れない、騒ぎすぎの注意を4～5回ほど。。。
2日目の宿での行動は改善されたが、3日目朝。
出発時間を5分以上オーバー。
昼食時。
あれだけゴミを管理しなさいと言ったにも関わらず、ゴミが散乱。
出発時間オーバーで説教されたせいか、バスの中は静か。
そして、ゴミの件でも説教され、さらなテンションは下がる。
それでも、ピッチに入ると目の色が変わってくれるといいが、暑さと遠征の疲労でサッカーどころじゃない感じ。
なかなか結果が出なかったのは、ここにあると思うな。
最後の試合も、前半2対0からの後半6失点。
崩れ始めるととてつもなく早い。
解散の時、3日間で感じたことを子ども達に伝えた。
「もっともっとピッチ外で良いことの積み重ねをしよう」と。
消灯時間を守る事も、出発時間を守る事も、ゴミを拾う事も、誰かが気付き声をかけ自主的に積極的に行動できれば、きっといい気持ちでゲームに向かうことができる。
細かい部分だが、自分達の行動が積極的になれば、ピッチでのプレーも積極的になると思う。
キツイ時も声をかけあい、気持ちが前向きになるはずだ。
1日目とそれ以降のギャップは、ズバリ気の持ちようにしかないと思う。
できる事が増えてきたのにもったいないという印象だ。
子ども達に少しは伝わっただろうか？？
この3日間は、大きな学びを得る機会だったんだぞ！！
今回の負け・引き分けが勝ちにもってこれるように。
ピッチ内もピッチ外も細かいとこまで拘るぞ～！！
