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今日は、キッズの大会を見にカントリーパークまで行ってきました。雨の心配もありましたが、無事もちこたえ一日終了。
これで、雨男も引退です!!
(それは、どーでもいいんですが…。)
ゲームを見ると、子ども達は一生懸命プレーし、保護者も一生懸命応援する。いつ見ても素晴らしい光景だなぁーと思いながらも、せっかく見にきたんで、高学年になってあずかる前にキッズ年代で何をすべきか考えてみました。
結局、いきついた先は、もっと技術的な部分(運ぶ、止める、蹴る)のベースを上げるってとこになってしまうんてすが、技術をあげるための考え方へのアプローチの仕方は、工夫できるなと感じました。
この年代に関して言えば、技術をあげるには、もっと「成功体験」が必要かなと思いました。失敗して学ぶ事ももちろん大事とは思いますが、理解力が乏しいキッズ年代で、失敗の意味を捉えて成長しようってのよりも、「成功体験」を多くさせ単純にサッカーへの興味、好きになる事から好奇心をあおって技術を高めるほうが、良いのではないかと。。
そう考えると、今日のコートサイズに対しての人数のバランスと試合時間の短さは、少し違和感を感じました。
せっかく意図あるボール運びができても、すぐ敵がいるし、意図あるコントロールがてきても敵がいる。
意図ある成功が失敗になるケースがかなり多い気がしました。試合時間も短いから失敗が多くなると、焦ってしまい、意図のないプレーが多くなってくる悪循環です。
大会自体を否定する気は、ありませんが、もっと子ども達のプレーにフォーカスしてあげたら「成功体験」が増えると感じました。
僕らの願いは、たくさん「成功体験」を積んで自信もってうえの学年に進んできてくれる事です。
学年があがるにつれて、失敗しながら学ぶ事が多くなります。今のうち多くの「成功体験」をしてサッカーを好きになって欲しいと思います。
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