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第三者の目は貴重です。
いつも見ている立場だと、良いことも、悪い事も少しの変化を敏感に感じとる事ができます。
それは、見る視点がはっきりしているからです。テーマ、目標を持ってトレーニング、試合に取り組んでいますが、その部分については、敏感に反応できるということです。
よく言えば、ブレがないという事なんでしょうが、ある部分にばかり焦点があたると他の事はあまり見えなくなります。見えなくなるし、目をつぶってしまう事もあります。
これは危険な状態です。もし方向性が間違っていれば、修正してあげなければいけません。ましてや、小学生。吸収力多感な時期に片寄った考えだけ押しつけるのは、きっと本人達の為になりません。
今日の試合を見たせいじコーチは、闘う事、勝負に拘る事を改めて教えてくれました。
正直少し拘りが足りなかったなーと反省してます。見える人には見える。やはり、一番大切なところの拘りは持たなくてはいけませんね。
これからも色んなコーチが関わりながら、方向性をはっきり持って育てていければと思います。
さぁー、今日は、7戦全勝同士、地元力士勢と稀勢の里の勝負。中日勝ち越しできるのはどちらか!!見ものです!!
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