子供たちの“本物の笑顔”がたくさん見れるチームに!ソレッソ熊本 サッカークラブ

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プレッシャー



サッカ-において、プレッシャーは3種類あると思います。


1つは、相手からのプレッシャーで、寄せが早いというやつです。2つめは、周りからのプレッシャーで、親やコーチ等周囲からのもの。3つめは、自分自身の内側に抱えているもので、良い意味でも、悪い意味でも自分で作り出しているものがあると思います。


相手からのプレッシャーについては、技術を上げる事や、慣れることである程度は、解消できると思います。


周りからのプレッシャーについては、絶対にあったほうがいい。だいたいは、期待されているからであり、表現は難しいけど、ある程度の成長を認められれば(認めてあげることができれば)、大きくプラスになって本人に跳ね返ってくるものになると思います。


厄介なのは、3つ目のプレッシャーです。向き合おうとすればするほどドツボにはまり、勝手にどんどん肥大化していきます。そもそも、自分自身で勝手に作り出していることが多く、そういう時に限って想像力は膨らんで行くばかりです。


では、逆に、プレッシャーがないといいのか?と言われればそうでもなく、プレッシャーがなければ、満足度のレベルが下がり、目標設定もなにもかも低めに設定しがちになると思います。


プレッシャーと付き合っていくのは、すごく難しいことです。


先日のゲームでも、この3つめのプレッシャーを感じている試合が見受けられました。どうやらプレッシャーがあると、何もかも弱気になってしますようです。プレーの選択肢も、ドリブルで運べるのに、パスの選択が先になったり、ボールを受けることを怖がったり・・・。


こうなると、突破口は、チャレンジさせるしかありません。積み重ねている部分を明確にし、焦点をそこだけに集中させ、チャレンジする。うまく自分の中で、プレッシャーを処理しよう、付き合おうっていうのは難しく、ドツボにはまっていくだけだから、プレーの質に正解を求めて、がむしゃらになるってことも必要かもしれませんね。そして、自信をつけていく!!




という事で、プレッシャーに弱いと言われている稀勢の里が全勝中です。ここから大関・横綱戦がどんどん組まれてきます。プレッシャーに勝つことができるか見ものです。


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