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中津江遠征2日目。またまだ、やる事はたくさんありますが、この春休みは、走る事をテーマにやっていきたいと思います。
先日のゲームでも課題が出ましたが、走る量が少ない。
チャンスの場面で、味方を追い越す動き、カウンターに入った時に、全員で攻める、守備においては、全力で戻る事など、見ていて少ない感じがします。
走る事も判断が重要です。
優先順位(ゴール)を意識できているなら、敵の背後に走る事ができます。数的優位になると判断できれば、味方を追い越す動きが出てきます。
守備においても、数的不利になりそうなら、全力で戻り、危険なスペースを感じれればスペースを埋めるために戻る動きが出てきます。
オシムジャパンの時、考えて走るという言葉が注目されていました。
ボールを持っている時も、持っていない時も頭を休めず、常にアラートな状態で、一番良い判断をできるようにならなくてはいけません。
判断する癖ができれば、自然とチャンスを感じる力、ピンチを感じる力がつき、考えて走る事ができてくると思います。
明日は最終日です。
体力的に、きつくなってくる頃ですが、走る事をテーマの一つにしたいと思います。
大相撲も明日は千秋楽。今日の取り組みを見たら、白鵬優勝で決まりそうです。今場所の日馬富士の膝の状態はよろしくない…。
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