昨日は、ケガ人が数名、6年生のフェスティバルに参加した子もいて人数が少なかったため、急きょ予定を変更。4年生も今週末初の8人制のフェスティバルが控えていることもあり、4年生対5年生のゲームをやりました。
山鹿の大会と言えば、毎年4年生のスタートの大会になります。
去年はというと、スーパー団子サッカー。ポディションの役割を一応説明して試合したと思うんですが、全く意味なし(笑)久しぶりの4年生の担当になったこともあり、これからどうしようと悩んだことを思い出します。
2チーム出場させて、各チーム優秀賞の表彰をしたんですが、2チームの選手とも名前を間違えて本部に報告し、間違った名前で表彰される(失礼しました・・・。)アクシデントもあり、保護者の方には、「このコーチ大丈夫か??」と思われたと思います。
そんな彼らも1年が過ぎ5年生になります。対外試合も増え、たくさんの経験をすることでしょう。新しい仲間も増え、切磋琢磨しながらも、競争しなくてはいけません。
良い環境はきっと子ども達の成長を加速させてくれます。
チビリンの全国大会に出場できる5年生4人も大きな経験を得て帰ってくるでしょう。そして、それが刺激になり、5年生の仲間たちに還元されていきます。
昨日見た、4年生の中にも、観て判断で来たり、ドリブルで運べたり、5年生相手に当たり負けしないような素晴らしい子どもたちもいました。下からの突き上げは危機感を与えてくれます。
そして、これまで先輩たちが積み上げてきてくれた伝統のおかげで、素晴らしいチームとの対外試合が待っています。自分たちの立ち位置が分かり、さらに上を目指すモチベーションになってくれるでしょう。
でも、一番大切なのは、日常の積み重ねです。
たくさんの外的要因により、刺激される部分はありますが、きっかけみたいなものです。
しっかりと、自分を見つめ、目標を立てながら、日常をいかに充実させて過ごしていけるか。一人一人の意識が上がれば、それが、何よりも素晴らしい環境になり、成長していけると思います。
良い環境を活かしていけるかは、自分次第。常に上を目指して頑張りましょう!!