今日から、6年生は、関西遠征に出発します。
行きは、鳥栖と練習試合。関西に入って、またまた濃い相手との試合、帰りには、サンフレッチェなどと練習試合。
今回は、今日出発して5日に帰ってくる予定です。
僕も何回かこの遠征を経験させてもらいましたが、色んなスタイルのサッカーに出会うことができます。
そもそも、サッカーに色なんてないと思っていて、状況判断の中で、技術・個性を発揮することが一番大事だと思っているんですが、どのチームもそれなりに、スタイルを持っています。
ここで、僕ら指導者も刺激を受けるんですが、一番大きいのは、子どもたちが経験を通じて、色んなことを実感してくれることです。
通用する部分もあり、通用しない部分も出てきます。
そこで、いったん立ち止まり考えられるかがポイントです。
経験し、実感したことをどう自分の中に取り込んでいけるのか?6日間の遠征も、何となく試合をこなしていくだけじゃ意味はなく、せっかく濃い相手が待っているんだから、毎日自分を振り返り、どんどんチャレンジしていってほしいと思います。
一皮むけて帰ってくる6年生たちが、同学年の子ども達に刺激を与えてくれること、そして下の学年の子達の目標になってくれるように、6日間での変化を期待しています。