息子が戦隊ものにはまってます。
ニンニンジャーからはじまり、今はジュウオウジャー。
昨日も一緒にジュウオウジャーを見ていると、ふと嫁さんが、「何で戦隊ものは、相手が一人なのにみんなで戦うんだろう」と言いました。
「はっ!!いきなり、何言いよると?」と言うと、
「いや、こうやって当たり前が刷り込まれていくの」と、返答。
確かに、息子は、もう一つのはまっているウルトラマンで遊ぶとき、怪獣たちをウルトラマンたちが取り囲んで、攻撃して遊んでいます。
DVDを見せる時も、英語で見せていたせいか、色んな物を英語で答えようともします。
興味・・関心がこれからどう向かうかわかりませんが、環境を作ってやる事で、刷り込まれていくものが変わっていく気がします。
野球帽を手に入れた息子は、野球をやり始めるかもしれません(笑)
良い環境を与えてあげるのは、大人の役割です。
今回、宮崎・鹿児島の方に素晴らしい環境を与えてもらいました。
昨日、せいじさんに話を聞きましたが、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。
子ども達にとっても、そして、僕ら大人たちにとっても、また新しいものが刷り込まれました。
この震災を機に、考えたことがあります。
マンパワーとは、その人自身が乗り越える力であることはもちろんですが、他者に与えることができる力こそが、本当のマンパワーではないかという事です。
色々な方の力を借りながら、日常が取り戻せました。
僕らができることは、子どもたちが色んなことを刷り込んでいけるような環境を提供し続ける事です。
仕事なんで当たり前かもしれませんが、しっかり子どもたちと向き合ってパワーを使っていきたいと思います。