今日朝から、ゴミ捨てに行ってると、朝練帰りの中学生を発見しました。
今日たまたま練習やってたかもしれないし、継続してやってるかもしれない。どっちかは分かりませんが、行動を起こしているという事は、自分の意思が働いているという事です。
こうやって、日常の当たり前のレベルを、それぞれが、自分に合った方法で高めてくれればと思います。
昨日は、ヴィスポとの合同練習でした。
僕が担当している5年生は、9名の参加。
ソレッソと合わせると、21名。
せっかく合同だから楽しくやろうと思いましたが、いつも通りの練習をやりました。
子ども達は、いつもとは違う雰囲気にテンションは上がり気味。
テンションが上がるのはいいけど、プレーをよく見ると「ブレ」が出てきます。
先日のU-23代表戦の後、植田選手が「心は熱く、頭はクールに。冷静じゃないといいプレーができない」とコメントしていました。
相手が変わる。仲間が変わる。
これくらいの変化は、常に起こることです。
公式戦であれば、応援もあり、芝のピッチもあれば、土のピッチ、雨の日だってあります。
外部の環境の変化でプレーに「ブレ」が出てしまうのは、まだまだ本物ではないという事です。
練習後話をしましたが、テーマを明確に、自分のプレーに簡単に「ブレ」が出ないように、取り組んでほしいですね。
勢が得意の小手投げで鶴竜を破る。鶴竜は、2度の立ち合い待ったで冷静さをなくしたとコメントしていました。
「心は熱く、頭はクールに」
いい言葉です。