子供たちの“本物の笑顔”がたくさん見れるチームに!ソレッソ熊本 サッカークラブ

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朝一



今日は、朝一、事務処理があったので、練習前に職場に行く予定でした。


目覚ましは、6時にセット。


昨日もいつものごとく10時前には就寝して、しっかり寝ようと思ったんですが、興奮しているんでしょうね、5時には目が覚めてしまいました。


とりあえず着替えようと思い、テレビをつけてみると、ユーロの準々決勝、ベルギー対ウェールズの試合が放映中。


後半からですが、時間を潰すために試合を見始めました。


ベルギーは、FIFAランキング2位、ウェールズは26位。


試合のほうは、後半開始からベルギーが個人技で上回りウェールズを圧倒。


ボールを失わないし、ミスも少なく、さらにスピード感もあり、観ていてほれぼれするような展開でした。


しかし、幾度となくウェールズゴールを脅かしながらも、一本の長いパスから、最後は個人技ではがされウェールズに勝ちこされます。


そこからは、焦るベルギーと、守備を固めてのカウンターを狙うウェールズという様相。


終了間際に、ウェールズが突き放すゴールを奪い3対1でウェールズの勝利で終わりました。


個人的には、ベルギーが勝ち上がったほうが面白いと思いましたが、結果が全て。


何か感じるものがありました。


どちらも、勝利のために、チームのスタイルを崩さない。そこに、両チームの色が出て見応えがあります。


開始早々は、自信を持って攻め込むベルギーに対し、ウェールズは後手を踏んでいるように見え、勝ち越してからのウェールズは、自信を持って自分たちのスタイルを貫き、逆にベルギーのほうは焦っているように見えました。


自分たちのスタイルを信じる事、自分のできることを全力で貫くことを、点差、試合の流れを読んでコントロールできるかが重要だと感じます。


ひとくくりで言えばメンタリティーの強さなんでしょうが、このレベルになると、個人の力、チーム戦術というよりもメンタルをコントロールすることが、ゲームの流れを作っているかのように感じました。


試合後、ウェールズの選手は抱き合い、涙する選手もいました。


観ていて面白かったのは、ベルギーですが、勝った事実はウェールズで、喜びを勝ち取り、サポーターの期待に応えたのもウェールズです。


今日は、JCカップ本番の日。


試合でやれることは、普段のトレーニングで積み重ねている事だけです。


それを、いかにコントロールして発揮できるかにかかっています。


中身あるゲーム、先につながるようなゲームをやりたいことはもちろんですが、やっぱり勝つために全力を尽くしたい。


負けて得る一歩もありますが、勝ってさらに力強い一歩を踏み出したいと思いました。


まだまだ、練習まで時間があります。


事務処理も予定通り終わったんで、走って頭の中を整理しよう。。。









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