昨日は、グランドが広く使えたので、一通りトレーニングして、紅白戦を長めにやりました。
昨日は、正直あまりよくなかった。。。
まず、ハードワークが足りない。
頑張っているように見えて、頑張る部分が、攻撃においては、ボールを保持している時、もしくは、周辺にいる時だけ、守備においては、1対1の球際の部分だけ。
8人制サッカーの特徴は、ピッチも狭く、攻撃においても守備においても一気に状況が変わることだと思います。
また、技術が未熟な小学生年代においては、それは、より顕著に表れる現象だと思いっています。
という事は、少しのサボりが一気にピンチになる。少しの頑張りが一気にチャンスになるという事です。
子ども達には、ただ頑張るだけでなく、常に動く状況の中で、考えて動くことを要求しています。
ボールに常に関われる準備をすること、点をとるためには、どういうポディションがいいか?とられないためにはどういうポディションをとればいいか?
答えを求めているわけではないし、僕がコントローラーを持って操作したいわけでもありません。
考える習慣をつける事が、大事だし、厳しいゲームになった時にピッチ上で子ども達が判断し、ゲームを修正できる力を身につけさせたいと思っています。
まだまだ言われないと、頭と体を休める選手、技術の部分でも余裕がないと止めれない、見れないことがあり、デカい声でのコーチングが必要ですが、理想は何も言わず、子どもたちが主体的にプレーできる事です。
言われてやるうちは、まだまだ。紅白戦だからって練習試合より動けないなんてまだまだにも行き着いていない。。。
毎日意識高く全力を尽くせるのが、明日、明後日、その先につながるんだぞ!!
「頑張るときはいつも今」だからね!!