遠征最後の夜。
みんなで雑魚寝だけど、遠征のまとめとしては、一体感が増していい感じ。
張りつめてたものもこっちに帰ってくると自然と緩み、少し冷静に振り返ることができます。
全国レベルで一番痛感したのは、たくましさ・強さの部分。
サッカーの原点である、多く点取って、失点しない事への執着心。
体感してやっと気付く、本質とは何か？
その答えが欲しく、色んなアプローチをしてみたけど、積み重ねがないうわべだけの応急処置は、傷口を広げるばかり。
そこに至った、ブレが自分の指導者としての力不足を物語ってるように思います。
途中、電話口で、せいじさんから「お前がブレたら子ども達に伝わる」と言われました。
今日の最終戦。
積み重ねてきたものをもう一度一緒に確認しました。
これで上手くいかなかったら、また長いトンネルに入りそうでしたが、この遠征で一番しっくりくるゲームができたと思います。
たくましく・強くなるために近道はない。が今僕が思う答えです。
この遠征で子ども達も色々なものを感じたと思います。
この経験という財産を無駄にしないためには、振り返り、明日からの日常を変えるしかありません。
一歩ずつコツコツ積み重ねてやっと少し進歩する。
そんなもんだよ、現実は。
悔しかったり、怒られたり、泣いたり・・・。。。
辛さを共にした子ども達だけど、やっぱり笑顔(sorrisso)が最高！！
もうちょっと俺についてきてくれ！！
