せっかく来てくれたチェスタのダイをいじり忘れたんで、登場させときます。
正確に言うと、マキエモンさんの背後にすっぽり隠れてて姿が見えなかったんですが。
二人のバランスが悪すぎなんで、マキエモンさんはダイエット、ダイは筋トレに励みましょう(笑)
夏の遠征に帯同してくれて、子どもたちとしっかりコミュニケーションをとってくれたダイコーチ。
こよなくマキエモンさんを愛し、マキエモンさんを崇拝している。
試合の空き時間も、うちの子達とコミュニケーションとってくれてました。
夏の遠征では、見事に打ち砕かれた自信からのブレ、まさにズタズタの底を共に経験してもらいました。
今思えば、あの経験があったから、気づかない課題に取り組むことができ、少しずつ成長してきていると思うんですが、今回「すごく成長した」と評価してくれたんで、純粋に嬉しかったですね。
思うに、成長するためには、2つの要素があると思います。
こちらからの働きかけで、課題を改善しながら、一歩ずつ成長させていく意図的な部分が一つ。
もう一つが、本人たちの自覚を促すための、環境的な部分です。
ダイコーチと経験した夏の遠征、またヒデコーチが引率した琵琶湖カップ。
どちらも、思うようにいきませんでした。
あの環境・レベルを体感することで、足りない部分を本人たちが、自覚できたと思っています。
また、遠征は2チームに分かれての活動でした。
ニューバランスカップに行けなかった悔しさが、それからの取り組みに関わってきていると思います。
ありがたいことに、練習に対する意識が変わり、より一層チーム内に競争が生まれました。
マキエモンさん、ダイにどうやったら?と聞かれましたが、多分やってる事はさほど変わらないと思います。
ただ、夏に大きな経験を全員ができたことによって、子ども達のモチベーションの部分が変化してくれたのは確かです。
いきなり上手くなることも、いきなりチームが強くなることもありませんが、環境的な部分で、一歩一歩の成長スピードが変わってくるんじゃないかと思います。
環境に委ねるとコーチの存在意義がなくなっちゃうんですが・・・。
僕らがやれるのは、上手くさせるには?っていう答えなんかないものに、しっかり情熱を注ぐのみです。
もちろん、そのために試行錯誤してますけどね!!