プロ野球クライマックスシリーズが熱い。
昨日も、大谷敬遠からの中田の逆転打。流れ的に決まったと思いきや、9回に広島追いつき、やはり広島かと思いきや、延長で大谷のサヨナラ打。
あの間がある緊張感は、野球独特ですね。
昨日は、ゆっくり見れませんでしたが、2戦目はゆっくり見る事ができました。
接戦の中でのクロスプレー、一旦審判はアウトと判定しましたが、ビデオ判定でセーフになり一気に広島が突き放して勝利しました。
それにしても、マツダスタジアムの雰囲気は、凄い。
画面越しに、熱気が伝わってきます。
スタジアム・観客が包み込む空気感に応えるように選手たちが躍動しているオーラさえ感じます。
少年サッカーとプロ野球の世界はかけ離れているように見えるんですが、この空気感ていうのは、少年サッカーにおいてもあります。
子ども達が、Jのユニフォームを見るだけで萎縮したりするのは、この空気感によるものでしょう。
Jのユニフォームをまとった子どもたちは、どこか自信が溢れているように見えたり、全国大会初出場のチームには、どこか緊張感がないように映ったり・・・。
良い空気感をつくるには、積み重ねによる根拠のある自信が必要だと思います。
その場の勝った負けたにきちんと理由付けがないと、薄っぺらい自信の積み重ねになってしまい、大事な時に化けの皮は剥がれてしまうでしょう。
これから、公式戦が始まっていきます。
経験という財産が、子どもたちの自信につながり、もの凄い空気感を醸し出しながら勝負に挑んでくれる姿を期待しています。
かと言って、チャレンジャー精神を忘れて、勘違いしたら痛い目に合うからな!!