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今日は、午後からオリパラムーブメント全国展開事業の会議に出席。
世間では、施設の建設費の問題点等、マイナス面ばかりがメディアに大きく取り上げられ、レガシーとしてどうしていくのかなんて話でもちきりですが、今日は、オリンピックの素晴らしさについて話を聞く事ができました。
今回は、早稲田大学と県の教育委員会とうちのNPOの方で、事業展開していくんですが、役割は、オリンピックを通してスポーツの価値をどう伝えていくか?
施設が有形のレガシーだったら、スポーツの価値は無形のレガシーって事になるのかな??
子ども達の未来のために、東京にオリンピックを招致できた事は、子ども達の心の中に無形のレガシーを残していくのに素晴らしいチャンスです。
ある子どもは、夢への思いを加速させれるでしょう。
また、ある子どもにとっては、スポーツをより身近に感じるきっかけになるでしょう。
普段僕たちサッカー指導者は、サッカーを通して、スポーツ(サッカー)のもつ素晴らしさ(達成感、仲間との絆、リスペクトの精神)を伝えているつもりです。
今サッカーを頑張ってる事が、将来子ども達にとって無形のレガシーとして残ってくれるよう一緒に頑張っていかなくてはいけませんね。
頑張るときはいつも今。
この精神があれば、きっとサッカーやってた経験は、負のレガシーにはならないでしょう・・・。
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