子供たちの“本物の笑顔”がたくさん見れるチームに!ソレッソ熊本 サッカークラブ

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感謝



ひらがなをマスターした息子。

「いつもありがとう」という力作(笑)

突然書いてたらしく、嫁さんは感動。それを聞いたパパも感動しちゃいました。

感謝の気持ちを伝えられるのは、気持がいいものです。

先日の表彰式で、せいじさんから何か一言話さないといけないかもしれないから、準備しとけよと言われていました。

結局話す場はなかったんですが。。。

チビリンピック全国3位の表彰だったので、

地震の影響で参加の自粛も考えてた時に色々な方の後押しがあり参加できた事への感謝の気持ちと、子ども達がサッカーを通して、こういった価値に触れれたことが全国3位とともに持ち帰れた財産になった、ということを話させてもらうつもりでした。

スポーツ(サッカー)を通して、「最後まで頑張る諦めない気持ち」「チャレンジ精神」「リスペクト」「感謝の気持ち」など、大切な価値観を伝える事ができます。

先日、審判中に指導者の方が熱くなり罵声を受けました。

さすがに、頭にきて、終了後

「分かってますから、ジャッジにあーだこーだ言うのはやめてください」と伝えました。

せいじさんも、僕も試合前に「審判は絶対だ。何も言うな」と子ども達に伝えます。

それは、審判の方に対するリスペクトであり、大人としてのモラルだと思っています。

僕ら指導者は、サッカーを通して子ども達の未来に触れています。

家庭教育、学校教育があるならば、サッカークラブでの活動は、社会教育の一部です。

そこの感覚がズレてたらチームが強くなることも、個を成長させる事もできないと思ってます。

大分遠征の帰り、清水商業の大瀧先生のDVDを見せて帰りました。

そのDVDにも、教育的な部分についてたくさん触れられていました。

直後の解散で、忘れ物確認でバスを見てみるとゴミが散乱。。。

何の為にDVDを見せてあげたのか意味が分かりません。

翌日の練習で、せいじさんは、全日前にも関わらず、サッカーをやる資格がないとVに上がってる5年生を戻しました。

全日当日、おそらくどんな試合になろうと5年生は使わなかったでしょう。

けど、そんなもんなんです。

サッカー上手ければそれでいいなんて絶対ありえません。

サッカーを通して、立派な大人になってくれるのが僕らが望んでいる事です。

明日いよいよ全日準決勝、決勝です。

今まで支えてくれた両親への感謝の気持ち。

言葉で言うことも、手紙に書くことも恥ずかしくてできないだろうから、その気持ちをピッチで表現してください。

僕らスタッフも一緒に闘う。

最後まで諦めずに、チャレンジし続ければ、きっと結果はついてくるさっ!!




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