フジパン県大会。徐々に調子が上がっているように思います。
外から見ていて、何と言うか、勝者のオーラみたいなのを感じれるようになってきました。
もしかしたら、ゲーム運びが上手くいっているだけかもしれないけど、子どもたちの表情と立ち振る舞いに自信が感じ取れます。
たくさんの舞台を経験してきたこと、出れない仲間のために、最後の大会、色んなもんがきっと良い方向に向かっているんでしょう。
やはり、スポーツにおいて、メンタルの部分は、大きな部分を占めると思います。
あと一歩、あと一皮ってところには、必ずメンタルの壁が存在します。
稀勢の里の横綱昇進がほぼ確実になりました。
相撲ファンとして嬉しいニュースですが、稀勢の里も何度も何度もチャンスがありながらあと一歩をずっと超えれませんでした。
昨年の年間最多勝、今場所の優勝は、おそらく技術的な部分より、精神面の成長が大きかったように思います。
メンタルはコントロールしようと思えば思うほど、意志とは関係ない方向に働きがちです。
今までの積み重ねを信じて自信を持つ事、弱気な自分を見せない事、積極的にチャレンジして失敗を恐れない事、覚悟、ある意味吹っ切れたもんがないと、メンタルの壁は壊せないんだと思います。
フジパンもベスト16が出そろいました。
ここからは、たぶんどこのチームとあたろうが横一線。
強いメンタリティーを持って相手を上回り、勝ち続けてくれればと思います。