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先日、母校の監督さんが書いている記事を読みました。
標題が、「サッカー会の隅々で活躍できる人材を育てたい」
僕は、普通の大学生と違い、本当にサッカー漬けの日々をおくっていました。
田舎だったので、遊ぶところもなければ、都内へ行く手段も高速バスか自家用車しかないようなところです。
自ずと、サッカーに向き合う環境がそこにはありました。
そんな環境だったからか、先輩、後輩を含め多くの知り合いがサッカー会の隅々で活躍しています。
昨日読んだゲキサカの記事には、今年度のJリーグの審判発表で先輩と同級生の名前が載っていました。
これもまた、隅々で活躍している例の一つだと思います。
自分自身も、今街クラブでサッカーの指導をしてるってことは隅々で活躍している一部なのかもしれません。
まだまだ隅っこでの活動程度なのかもしれませんが・・・。
昨日ある方とお話しする機会がありました。
その方は、自分達の足元を固める事と同時に、業界全体を盛り上げていかなくてはいけないとおっしゃっていました。
これから先の、ソレッソの事をあれこれ考える事がありますが、僕くらいの発想の中には、いかにして自分達が生き残れるか?その手段と効率性を模索する。という小さな考えしかありませんでした。
サッカー業界で言えば、「サッカーが文化として根づく事」が業界が盛り上がるためのキーワードになると思います。
街クラブの育成に携わっている事は、サッカー業界にとって、サッカーを文化として根づかせるための第一歩目で、隅々で活躍するところの本当に隅っこでの地道な活動の一部なのかもしれません。
これから、ソレッソの足元をより固めるために、せいじさんを中心に、昨日お会いした方と一緒に次の10年に向けて新たな取り組みを作りあげていく予定です。
ただ、僕らはそれと同時に隅っこでの大事な役割を担っています。
多くの子ども達が「夢中」になり、保護者の方もそれを見て心動かされ「熱狂」するようなサッカーの魅力を地道に積み上げ、発信していかなくてはいけません。
サッカーが文化として定着するには、「夢中」、「熱狂」する人を増やす事が大切です。
僕らは、目先の事だけに左右されず、ブレる事なく、ソレッソの原点である「笑顔」と「子どもの心と勝負する事」をやり続けていきます!!
「夢中」、「熱狂」できる人を増やしていきます。
そして、いつかは、隅っこでの活動が隅々で活躍すると認められるような新たな一歩も確実に踏み進めていきたいと思います。
頑張るときはいつも今。
子ども達にいい続けていますが、僕自身も心に刻んでいかなくてはいけないですね。。。
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