昨日の練習で、またケガ人が出たみたいです。
サッカーにケガはつきものですが、しようと思ってしてるわけではないし、本人にとっては、一番悔しい事だと思います。
週末の試合も出場できなくなったみたいですが、仲間を信じて、九州大会に出場ができれば九州大会に間に合うように、まずはしっかり治療に専念してください。
僕もケガが多い選手でした。
手首・足首何回ギブスに入ったかわかりません。
両ひざも手術してるし、ケガの辛さは知っているつもりです。
何でだよ!ってイライラしたり、練習できない事で差が広がることに不安を感じたり、マイナスのイメージしかわかないもんですが、下を向いてても状況は変わりません。
そんな時こそ、イメージトレーニング。
体が動かないなら頭を使えです。
サッカーの試合を見ながら、自分だったらこうするなど、イメージを膨らませる事ができれば、頭の中のゲーム勘は落ちないでしょう。
体力面のカバーには時間がかかりますが、感覚がより鋭くなることはよくある話です。
自分のサッカー観を見つめなおせるチャンスかもしれませんね。
これから、成長するにつれて、フィジカルコンタクトも増え、スピードも上がり、ケガのリスクはますます高まってきます。
防ぎようのない事もありますが、ケガしない体づくり(よく食べる、ストレッチ)を自分自身で考えてやることが大切です。
ちなみに、僕は体がかたく、ご飯も食べれる子じゃありませんでした。
だからケガが多かったんでしょうね・・・。
結局は、自分に返ってくるもの。気づいた今だから子ども達には、無理してでも頑張れって伝えていきたいと思います。