子供たちの“本物の笑顔”がたくさん見れるチームに!ソレッソ熊本 サッカークラブ

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覚悟



朝は、いつも早い。

交通渋滞を避けれるし、朝が一番頭が冴える。筋肉は寝ている。。。

今日もいつものように早く事務所に来たが、せいじさんに鍵を預けてるのをすっかり忘れ、昨日更新してなかったブログを更新中。

もうすぐ龍も来るはずだから、しばらく車で待とう。

先日ある中学生のお父さんと話をしていた。

勉強について。

やはり、クラブでサッカーをするとなると、時間の制限が出て、勉強するのは、なかなか難しそうだ。

ただ、その子は、隙間時間を見つけてしっかり学校の勉強についていってるらしい。

練習前、そして、朝の時間。5時くらいに起きてやってるのかな。合宿等疲れて帰ってきても机に座るという。

サッカーを一生懸命やる。

これもスペシャルな考え方だと思う。

何かを捨ててまで賭ける力は凄い。

捨てる覚悟を本当に持ってなかったら、それはただの妥協だが。。。

勉強もサッカーもしっかり両立できる。

こっちもスペシャルな考え方。

強い意思と覚悟がないとできないと思う。

ちなみに、ドイツには、学業と人間形成をしっかりやっていこうというエリートシューレという学校が存在し、ドイツの主力選手はここで育っている。サッカーだけを、やって成功するという考え方は存在しない。

オランダのアヤックスでは、学習成績が所定のレベルに達してないと、一時的に練習を休ませたり、クラブから退会させる事もあるという。サッカーとは、学習活動を含めた人間教育を前提として成り立つと考えられている。

バルセロナでは、ラ・マシアという寮を有しており、バルサのカンテラの育成哲学で特筆すべきなのは、ラ・マシアが、勉学を含めた人間形成・人間教育の場として考えられているということである。学業が疎かになると即退寮という規則があり、勉学に励んでいる。

以前、育成について色々調べてるときまとめてたのがあったんで、参考に。

どちらを選択するかは、自分次第。

色んな考え方があっていい。

自分自身で、覚悟を持って選択するのが大切だ。

ただ、精神的にも、肉体的にも、未熟な時期に、捨てるという考えよりは、もっともっと色々身に付けたいと考える方がベターだと思う。

サッカーだけ頑張るのもいいが、覚悟を持って本気で頑張る事と、逃げる理由にサッカーを使うことは天と地の差がある。

そこの履き違いだけはしないで欲しい。

頑張れ中学生!!!























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