GW明け、みんな気持ちをリセットしたのかいつもの時間に出勤してるが、車の混み具合が凄かった。
渋滞嫌い。。。
GWは、ジョイフル組と佐賀組にわかれて活動してた。
佐賀組は、けいたろうに任せ、試合の状況、スコアを報告してもらってた。
結果を聞くと、大健闘。
こちらも濃いチームがたくさんいたが、大差で負けたゲームはない。
接戦をものにしたり、接戦の末負けたり。
内容も、闘う事に関しては合格点だったみたいだ。
悔しい思いがそうさせたのか?けいたろうが吠えてやらせたのか?
どっちもあるだろうが、良いメンタリティーを保てたのは、必ず本人達にとって、プラスになるはず。
遠征に行く前に、技術的な部分についてもしっかり擦り合わせていた。
その部分に関しては、俺が思ってた足りない部分と、けいたろうが見て感じた部分は一致したようだ。
色々けいたろうとも長電話したが、やはり話は、「判断」という部分に集約される。
チビリンピックで全国2位になったサガン鳥栖。
一番身近にいる目標。
けいたろうが、
「正直、うちと鳥栖の差ってそこじゃないですか」と言った。
そう思う。
ボールを扱うことに時間を割いてきた事が、この差を生んでると思う。
ただ、そこをしっかりやれないと、「判断」という部分にたどり着けないと思い、今までやってきた。
ある意味、型にはまった状態。
型にはまった状態だと型にはめられた時、身動きがとれなくなる。
せいじさんがブログで、比屋根戦を機能停止と表現してたが、まさしくその通り。
そこは、俺の責任だな。
先日、陸上の為末選手の記事を読んだ。
以下、抜粋。
スポーツの世界では天才を育てるコーチングと、凡人を優秀にするコーチングは同じ部分もあるが、違う部分も多分にある。天才は触れないのが一番だが、凡人には型が必要だ。そして、その型が天才を潰してしまうことがある。なので、スターが生まれる土壌が強豪校とは限らない。
すごくシックリきた。
捉え方を変えれば、思うところのモヤモヤが、これが公式かと思うくらいシックリ当てはまる。
型=足元の技術と捉える。
そして、天才ではないが、
天才=自分で判断できる、センスがある。
と捉えれば、自分の中では、シックリくる。
型にはめすぎて、触りすぎて奪ってた一人一人の判断、センス。
ここを育ててあげないといけない。
トレーニングの設定。コーチングの仕方。まだまだ努力が必要。
努力というのは、しっかり自分の頭で考えて行動にうつし、少しずつ成果を味わっていくことだと思う。
やらされて、無駄な時間を割いて、「やってます」は、努力じゃないからな。
お互い頑張れれば、少しずつ目標に近づけるかもね・・・。。。