学童は、ベスト8で終了。
悔しい。
この子達を指導して2年3ヶ月。
まだまだ終わりではないが、節目となる今大会をどうしても優勝して終わらせたかった。
終わった瞬間は、悔しさは込み上げてこず、時間が経つにつれてなぜ?が頭の中を駆け巡る。
答えはでなかった。
自信を持って臨んだ大会だったから、まだ受け入れてないんだろう。
帰りの車内でせいじさんに話を聞いてもらった。
大分からアンさんが電話かけてくれ、今日は、絶対電話するなと釘を刺したはずのヒデが電話してきてくれた。
そして、一人の時間が欲しいとわがままを家族が聞いてくれ、少しずつ気持ちが落ち着いてきた。
勝敗で色んな見方が変わってしまうのが勝負の世界。
例え、小学生でも育成年代でもそこに背を向けてはいけないと思っている。
力不足を認めるしかない。
勝ったら、きれいごとのように並べれる勝因の言葉が、負けてしまえば、言い訳の言葉に変わってしまうから不思議なもんだ。
色々考えようと思ったけど、やめた。
整理しきれないものを整理しようとするのではなく、前を向いて再スタートしないといけないから。
この子達は本当に上手くなったと思う。
俺が評価するとおかしいかもしれないが。。。
少しずつ積み重ねていくこと、今を頑張る事を目標にしてきた連中。
負ける事が当たり前だったのがいつしか勝つことが当たり前になってきた。
そして、最後は当たり前のように勝つことはできず、負けて俺の手元から離れていく(笑)
また、負けから。チャレンジャーからの再スタートだな。
負けた悔しさは、自分の手でリベンジしたいがそれはできない。
付き合いが長かった分、俺も子ども達も情があるはずだ。
これから、せいじさんのサポート役に徹する事は決まってるから、情を抜くために子離れでもしよう(笑)
それが、俺なりの再スタート。
今日は、ゆっくり休みたい気分なのにこんな日に限って会社の総会。
朝からスーツを5着ほどはいてみたが、全てウエストが締まらず。。。
痩せて、首が治った頃に6年生に戻ろっかな。