昨日のサッカー指導は、蓋を開けてみれば56名の人数。
しかも、ほとんどがやった事がない子達(笑)
ヒデが来れなかったら地獄だったな。。。
休憩を多くはさみながら、何とか集中力を保てた。
サッカーをやった事のない子を指導する事は、指導の原点みたいなもん。
2時間でサッカーの楽しさを伝え、少しでも上手くしてあげる。
達成できたか不安だが、俺自身は新鮮な気持ちになって終える事ができた。
振り返ると、初めてソレッソの指導に携わったのは、今バイトにいるけんとが、4年生の時。
この代は、センスある子が多く指導に苦労する事はあまりなかった。
極端な話、ほおっておいてもゲームに勝ち、あんまり考える作業をしてなかったように思う。
「教科書通り」が好きな俺は、教科書に載ってるような言葉を並べて、トレーニングメニューも指導書に載ってる通り。
それが正解と思ってた。
けど、色々な指導者の方達と話し、色々な経験をして、今思うのは、
いかに目の前の子ども達と向き合い、出来ることを考えてあげれるか。
個人差が顕著なジュニア世代は、理想論だけでは押し付けになり、成立しない事がたくさんある。
やっぱり指導に答えはない。
これからも、目の前の子ども達の為に、出来ることをしっかり考え、少しずつ成長させてあげたい。
日焼け止めが5分で無意味になるような暑さだったが、昨日は新鮮な気持ちになれた。
明日は、トリニータカップ。
打倒チームアントリニータ(笑)
普段見てない5年生達だが、自分なりに感じたことを伝えようと思っている。
楽しみだ!!