子供たちの“本物の笑顔”がたくさん見れるチームに!ソレッソ熊本 サッカークラブ

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考える事



デブいじりを腹が出てるデブがやるなと嫁さんにつつかれた(笑)

あいつらは本物だからと言い返したけどね。。。

昨日は、高学年の練習をふらつきながら見てた。

6年は、課題であるフィニィッシュの部分を中心に。

5年は、ボールを受けるタイミングの部分。

4年は、止める蹴るから、条件をつけての1対1。基礎的な部分。

見てるだけだとやっぱりウズウズする(笑)

それぞれのコーチが課題を捉え、しっかりトレーニングを組み立てている。

問題は、それを子ども達が本気でクリアしようとしているか。

上達の要素は色々あると思うが、やはり子ども達自身が考えてプレーする事にあると思う。

トレーニングのテーマを意識する事も大事。

課題に向き合う事も大事。

自分の武器を磨く事も大事。

これらは、言葉に落とし込むと、別物として切り離されてるように感じるが、どんなトレーニングでも同時にチャレンジできる。

考えてやる事は難しい。

考える事で判断の遅れがあるかもしれない。

ただ、それは成長する為の猶予期間。

繰り返すと判断のスピードも上がり、きっと成長につながるもんだと思う。

一生懸命やるのは当たり前。

プラス考える事をトレーニングの中で常にやる事!!

先日、友人からアドバイスをもらった。

課題を克服する、何か技術を獲得するまでしつこく練習するのも大事だが、常に少し上の課題・目標を設定する事も同時にやらないといけないよと。

これは、ドイツのライフキネティックスの考えに似ている。

課題の克服、技術の獲得の8割段階で新たな課題・目標を設定し、常に脳を刺激する。

指導者も子ども達も考えながらやることで成長速度はきっと上がると思う。

子ども達は、今ゴールデンエイジと呼ばれる期間にある。

発達段階の中で、特に運動神経が良くなる期間とされているが、

頭の部分も柔軟で何でも吸収したがる期間だと思う。

「考える事が大切」

と言われても、何を?どうやって?と迷う個もいると思うが、

それぞれが目標と課題を明確にする事が「考える事」の一歩目だと思う。

何となく与えられた練習、練習試合をこなしてはいけない。

常に自分の頭の中で整理し、課題と向き合い、近い目標を修正していく事。

考える癖をつけて、考えながらやることの大切さを感じて欲しい。

考えてプレーできる、クリエイティブ(創造的)な個をどんどん育てていきたいな!!











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