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今年のJリーグは、プレーオフなし、3チーム自動降格ってのを検討してる。
J1チームにとってはかなり厳しい条件になりそうだ。
おそらく、降格圏をさまようチームは、シーズンが終わりにさしかかると、
落としてもいい試合。絶対落とせない試合ってのをコントロールし出すと思う。
プレーオフがあれば、少し保険みたいな感じがあって勝負に出る試合が、
無保険状態になると、少なからず、1試合以上は、昨シーズンより割りきる試合が出るという事。
もちろん、絶対に負けてはいけないという試合を見る価値は上がるんだけど、(選手達は死ぬ気でゲームに臨むだろうから)
負けてもいいやっていう試合は、見る価値が下がってしまう。
何が言いたいかというと、
エンターテイメントしてのスポーツの価値は、ルールによって変わるという事。
こう解釈すると、プロサッカー選手に対して失礼な気がするが。。。
チャンピオンズリーグもアウェーゴールというルールがある。
アウェーゴールは1点が2点の価値があって、アウェーゴールを奪えると、
大きなアドバンテージを得る事ができる。
ホームの選手・サポーターは絶対ホームでは点やれないし、負けれないと必死になるし、
アウェーの選手・サポーターは、アウェーで何とか点取って勝ちたいって必死になる。
これも、面白い仕掛けだ。
同じ1試合でも、ルールを定める事によって見る価値に変化が起きる。
見る視点が増える事で、楽しみかたも変わるんだろうな。
プロスポーツはさておき、、、
子ども達の大会もこれからどうなるか分からない。
年間を通して、公式戦がコンスタントにある事は、
他のチームの成長度合いとかを確認するのに貴重な場だった。
まだあるかどうかも分からないが、学童五輪はあったとしても、
コンディション差や調整力の差が出そうで、参考にならないだろうなと思っている。
となると、公式戦1発目が全日っていう感じだ。
今年の全日は、夏までにどんだけコンディションを戻して、
どんだけ夏に成長させれるかが重要になるだろう。
ズルズルいって、夏までにコンディションを戻せなかったら、かなりきつくなりそうだ。
もし、このまま強化できない日々が続いたらどうしよう。。。
何か有利になるようなルールが出てこないかな。
そんなの出るはずがないんだが、なんとな～く考えてみるのも面白い。
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