瀬戸口先輩がブログで、
『ゆっくりなのに速い』
『相手を走らせることができる』
と書いてたけど、わっすげ~って思ってしまった。
週刊瀬戸口でも発行してもらおうかな。
この2つは、けっこう意識して取り組んできた部分で、練習中でも口酸っぱく言ってる。
10の速さがあって10出し続けるより、5のスピードしかなくても、0から5に切り替えれるように意識しよう。
つまり、スピードの変化とスピードの出し所を考えようって事。
で、そのどこで?ってのを共通理解できてきたから速く見えると思う。
だって、センターバックの野人以外は、抜群に速いって訳じゃないし、
おそらく50メートル走らせたら、the平凡くらいの走力しかないと思う。
むしろ遅い子もけっこういて、身体能力が高いとは思わない。
ディスってる訳じゃなくて、それくらいいつ?どこで?そこ2・3歩が大事って事。
もちろん、相手より頑張るとか、絶対負けないって気持ちがあってこそだと思うけど。
相手を走らせるもちょっと違うが、ニュアンスは同じで、
相手が動けなくなるように釘付けにしろ!って言ってる。
判断を速くする事意識して、パススピードに拘って、相手のスライドができないくらいにする。
頑張って走ったら間に合うとか、何とか踏ん張れるじゃなくて、
走らされる事すらできないように。
これは理想なんだけど、走らされると思われるくらいゲームコントロールできたらいいかな。
もうちょっと駆け引きができるようになるともっと面白そうな事ができそうだけど、
それはこれからの課題の1つとして。
もっともっと進化しないと、すぐ追い付かれるっていう危機感もあるしね。
コンディションがそれぞれのチームで戻ってきた時が勝負と思ってる。
宮崎なんかは立ち上げてすぐでけっこうやるから爆伸びする要素がたんまりあるし、
綾も鹿児島も1カ月後は別チームになってると思う。
毎月開催予定だから、1カ月毎の成長度合いを見るのが楽しみだ。
とりあえず、今週もやるし、来週もグラウンドがクローズしたせいで、やるかもしれないし、
その翌週もつつじカップがなくなってまたやりそうだし(笑)
でも、本気で負けたくないってチーム同士だからいくらやっても、成長のためになると思っている。
さぁかかってきなさい!!
って言いたいところだが、血の気の多い指導者ばっかりなんで、
これからもお願いします
で文章を締めたいと思います。