昨日はまたまた綾へお邪魔して、キッズ大会。
バスに揺られて、一日中外にいて、みんなで風呂入って、ご飯食べて帰る。
キッズの子達にとってはボリューム満点過ぎるが、小さい時にこんな経験をできるのは純粋にいいなって思えた。
積極的にやったあげたいな。
めちゃかわいい。
僕ご飯食べる気ありません!!
食べづらいんだよ!こぼれちゃってもしょうがないじゃん(笑)
この方は、余裕で弁当2つをたいらげました。
まだまだ俺には勝てんな。
マジうめ〜!!
ダシ汁をお茶代わりにに。
ピーマンの飯詰め。角煮をトッピングして。
やっぱりベアー福田がNO.1だな!!
4日間疲れたけど、めっちゃ楽しかった。改めて考えさせられる事もあったし。
成長させるってどういう事なのか?サッカーは子ども達にとって何なのか?
3日目の帰りのバスの中で色々考えてた。
上手くなる事も大事だけど、サッカーは成長するためのツールにすぎない。
別に技術的に劣っていようが、能力が高くなかろうが、全力でやる事を楽しむ事ができないといけない。
例えサッカーが上手くても、自分と向き合えず一生懸命やらなければ、成長のツールとしてサッカーを選択してるのは間違っている。
だったら、全力を注げるものを見つけた方がその子の将来の成長のためにはよっぽどいい。
帰りのバスで子ども達とも話した。
その子は、ジュニアユースはうちでやらないらしいんだが、どんな試合も一生懸命やるし、
そんな身体でよく走れるなっていうくらい走る。大きな相手にでも身体を張る。
プロになるっていう選択肢は彼にはないんだろうが、
彼にとってサッカーは、プロになる以上に成長のための大切なツールになってると思う。
そうじゃなきゃいけない。
そもそもプロになった選手で適当にサッカーやっててプロになれた選手なんていない。
サッカーはそんなに甘くはない。
自分の成長のためにサッカーがあって、ある子にとってはプロへの道筋になるかもしれないが、プロへの道筋にならないのがほとんど。
成長させるって山の頂上がプロに育てるって考えだったら、子ども達の将来を勘違いさせてしまう。
山の頂上は、その子の人生がキラキラ輝いたものになる事。
そう信じれば、プロも生まれるだろうし、社会で活躍する子も生まれるんじゃないかと思った。
サッカー屋さんなんだが、売り物は「勝つ事」「技術の向上」じゃなくて、「成長」。
浮き沈みする試合内容を振り返りながら、サッカーは成長してるんだろうけど、
「成長」の意味を俺が履き違えてんのかなって反省した。
言い続けてるのに届かないもどかしさはあるし、全員に届かないと意味がない。
それが、FとVの結果に現れたんだろう。チームが1つになるには、届かないピースがあったらダメなんだって事なんだろう。
そこそこできるってのが一番怖い。
俺はまだまだなんだって思わせながら、「成長」って何??を考えさせなきゃな。。。