今日、龍が何の前触れもなく、
「しげきどんな感じ〜??」って話しかけてた。
しげきは、当然「何がですか??」って返してたが、
そんな全ての人をビックリさせるようなキラーパスを出せる選手が欲しい。
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「俺もあれはビックリしました」って師匠をディスる涼。
しげきは、今日も特大の定食に食らいつきながらも意外と冷静。
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そんなシーンが日常に溢れてるんだろうな(笑)
朝一事務所に来て、喉乾いたって筋トレもせずにプロテインを補給するしげき。
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胃の中に入れるものが重い。
頑張って走ってるようだが、「走るのやめてみ〜」って言って、本気でリバウンドしてくれる事を楽しみにしている。
今日の練習は、週末のシャイニングに向けて少しゲーム形式の練習を多めに。
火曜日と同じで、全体に集中力や緊張感があったと思う。
練習終えて、前に進んだ実感が少しでも得れる。
これが大事で、一気に上手くなる事はないが、少しでも実感があると、
上手くなるためのスピードは確実に上がると思う。
それぞれがどんなメンタリティやモチベーションで今日の練習に臨んだのかは分からないが、
この気持ちを次の練習、次の次の練習も再現できるといいな。
練習に臨む時のメンタリティのツボみたいなもんをそれぞれが自分に合った方法で探せるように!!
やっぱり、指導者としては、練習から子どもたちに手応えを感じる事ができると、
自然と週末のゲームへの期待値は高まる。
いつもワクワクさせられる。いつもワクワクさせる事ができる環境や雰囲気を作ってあげたい。
最近、身体が重たそうな子がいたんだが、やっと身体のキレが戻ってきたように思う。
その子に「やっと身体がキレてきたと思うんだけど、何か気持ちの変化とかあったの?」って聞いたら、
「身体が軽く感じる」って言ってた。
単純にコンディションが良くなったって事もあるんだろうけど、俺は気持ちの変化があったと思ってる。
先週末のゲームは上手くいってなかったようで、悔しい思いをさせた。
吹っ切れて、頑張らないとって思ってるはずだ。
今週、メンバーから外した5年生も練習でのパフォーマンスは高い。
きっと、悔しいって思って頑張ってるんだろうな。
まだまだ心が未熟な分、気持ちや心がけ1つで、変わる要素がたくさんあるのが小学生。
刺激を与える環境があるって最高だ。
油断すると、すぐ緊張の糸が切れちゃう傾向がある。
明日の練習も手応えを感じる状態で週末を迎えたい。
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コンセプト。「ジジイの不気味なうすら笑い」
きっと綾の子達は、コーチの作り笑顔怖いって思ってるはずだ。