子供たちの“本物の笑顔”がたくさん見れるチームに!ソレッソ熊本 サッカークラブ

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本気=タフさ



土曜・日曜ともに暑くて、タフさが求められた。

 

加えて、対戦相手も手強くてタフさが求められる。

 

この2日間は、〝タフであるかどうか″が試された2日間で、それを顕著に観察し、感じる事ができた。

 

隙あれば、得点機会を作られて、得点機会をうかがうための隙は、少ししか与えてくれない。

 

隙を見せない・逃さないためには、局面でのタフさと、継続するタフさが求められる。

 

内容が左右されるのは、そのタフさにあって、技術的な部分は大した差がないように感じた。

 

タフである事の差は、ゲーム毎にメンバーを変える事で明らかに見えたんだが、

 

その差って、大きいように感じるんだが、めっちゃ簡単にひっくり返る差だと思う。

 

ゲームに臨むための姿勢やメンタリティの部分で差があるように感じるし、

 

意識1つで埋まるような差だ。

 

相手が濃い分、本気にならざるを得なかったし、本気でぶつかってこそ、この2日間の価値は上がると思った。

 

だから、子ども達にとっては、現時点での俺の評価が見えたと思う。

 

あくまでも現時点の評価だ。

 

もっと言うなら、2日間の中で見えてきた現時点での評価。

 

それを感じて、諦めるのか?悔しいと思って頑張るのかは冷めた言い方をすれば自由。

 

だけどその自由は、自己決定を促すには必要な自由だとも思う。

 

ちゃんと、意識1つで埋まるような差っていう事は伝えてるし、

 

だったら頑張った方が良くない?っていうメッセージも添えているつもりだ。

 

さぁどうする??

 

せっかく競技としてのサッカーを選んでるんなら、評価をひっくり返してやるっていうくらいの強い気持ちを持った方がいいと思うんだけどな。

 

競技スポーツをやる上で、評価はずっとくっつきまわるもの。

 

その都度不満を感じても現状は変わらないし、現状を変えてやろうって気持ちに競技スポーツを続ける意味がある。

 

自分もサッカーやってきて、振り返ってみると、悔しい思いをした時が、色んな転機になった。

 

高3の時最後の最後で国体落とされた時は、その矢印を一気に勉強に向ける事ができたし、

 

それは、競技スポーツとしてサッカーと真剣に向き合ってきたおかげだと思ってる。

 

大学で見返してやるって思ったからね。

 

よく″日常と繋がってる″と言うが、競技スポーツに没頭する事で、″日常が変わる″とも言う事ができると思う。

 

サッカーやってる意味で一番重要なのはそこじゃないかなぁ。

 

そこに才能や運が味方につけばプロになるんだろうし、

 

たとえプロになれなくても、自分で残してきた足跡に意味があれば、きっと自分の人生に跳ね返ってくる。

 

だから、目先の評価に一喜一憂する事なく、自分なりの意味づけをして頑張るきっかけにして欲しいな。

 

この2日間の成果が、ちょっと先に出てくれる事を期待している。

 

こんな話を子ども達に散々するんだが、届いてくれてるんだろうか??

 

すぐに届いた変化が見えなくても、この先いつになるか分からんが、見えてきたら嬉しい。

 

たくさんの刺激を2日間でもらえたんで、色々考えるきっかけになった。

 

本気=タフさ。

 

で、本気であればあるほど、得るものはデカイなって改めて感じた2日間。

 

夏休みの最後にでっかいプレゼントをもらえた気分だ。

 

冬の本番に向けてのきっかけにしよう。



PSGの監督を意識してるのか、デッカイクーラーBOXを持参している熊さん。

 

中身は、、、





盗撮屋の田原からタレコミ写真をゲットした。

 

そりゃ〜パリの監督より太ってるよな(笑)

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