子供たちの“本物の笑顔”がたくさん見れるチームに!ソレッソ熊本 サッカークラブ

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距離感の認識



ウイングス・ロアッソとの練習試合。

 

相変わらずシュートが枠に飛ばない。

 

かと言って圧倒的に攻めてるわけでもなく、しっかりピンチも迎える。

 

相手も素晴らしいからピンチもあるんだろう。互角のゲームで1日を終えた。

 

今日感じたのは、「距離感の認識の違い」

 

5メートルくらいを自分のプレー範囲の範疇と捉えてる子もいれば、

 

5メートルは自分のプレーの範囲の外と捉えて人任せになる子がいる。

 

この距離感のズレは大きくて、自分でやるか人に任せるかが全体的な判断のズレになり、

 

守備におけるアプローチにズレを生み出してしまう。

 

また、プレッシャーの距離感のズレもあって、とりあえず敵に寄ればオッケーの事もいれば、

 

厳しく奪うつもりで距離を詰めるがプレッシャーの距離の子もいる。

 

結局、プレッシャーが緩ければ剝がされて、全体的にズレが出てくる。

 

技術が高い両チームが相手だったからこそ、こんな現象が気になったんだろう。

 

ウイングスのロアッソともに質が高いからやってて面白い。

 

もっと相手を自由にさせないために、自由にプレーできるようになるために、うちも質を上げないとな。

 

攻撃面は、いい連携を生み出せるようになってきたが、後ろ向きの選択が多くなると途端に上手くいかなくなる。

 

準備、ファーストタッチ、視野。この辺をもっと改善しないといけないと思った。

 

まだまだ成長する必要がある!!

 

夕方からは、ジュニアユースの体験会。

 

今日一日でソレッソとは?ってのは分からなかったと思うが、

 

このメンバーとやれたらこうなるんだってイメージは持てたと思う。

 

ぜひうちが、進路選択のファーストチョイスになって欲しい。

 

この時期の体験会は初めてで、参加してくれた子ども達にどんな影響があるのか分からないが、

 

今大事なのは、しっかり自チームで自分の成長のために毎日一生懸命取り組む事が。

 

つまり、足元をしっかり見つめる事。

 

ただ、進路を考える時は、足元だけ見ててはいけない。

 

その先の高校、大学、プロ??

 

そんなところまで見ながら、そこに達するためには、

 

どのクラブに身を置くのが自分のためかというのを考えれないといけない。

 

うちのクラブは、チラシも配らせてもらったが、ここ5年で20名以上がJユースにお世話になっている。

 

もちろん、色んな高体連のチームも。

 

自分の可能性を信じて、進路選択の幅を広げる事においては、自信を持ってお勧めできるクラブだし、

 

それが、クラブとしての強みだと思ってる。

 

明確に、どこのクラブでプロになりたいって目標があれば、早目に飛びこんだ方がいい。

 

Jユースも気になる、高体連のチームも気になる。

 

もしそうであれば、焦らず可能性を広げる事も選択肢の1つだ。

 

人生の分岐点とまでは言わないが、しっかり自分と向き合って選択をして欲しい。

 

そして、選んだクラブがうちであってくれたら、いいなと思っている。

 



 

たくさんのご参加ありがとうございました。

 

今年もセレクションを行う予定。

 

また会える事をスタッフ一同楽しみにしておきます。

 

 

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