※ここからは私から観た率直な感想です。興味ない方は飛ばしちゃってください。笑
日本vsオマーン
0-1
負け
何か重たさを感じた。
特にオリンピック組なんかは疲れが取れてたのかな?
終わって、長期OFF無しで早々にJリーグ出てたし。
こんなご時世なのか、天気のせいなのか、
ドヨーンとした雰囲気、ゆる〜っとした雰囲気だったなぁ。
改めて思うが、コンディショニングの大切さ。
体もそうだし、メンタルを整えないと、やはり強弱のあるプレーが出来ないと思った。
そういう面では、本当に適度な休息は大切。
そして結局プレーにも影響し、
メリハリのある動きやスプリントがあんまりなく、
横・横・横が多かったのかな。
スイッチを入れれるパス、スイッチの入るドリブル
テンポを変える何かが多く出てくると、もっとゴールに迫っていけたのかなと思った。
DAZNの解説に出てた岡田武史さんのコメントは確かになと思った。
そしてそれはソレッソグループスタッフも口を揃えて言ってることで、
まず基本的な部分の
走る
前に出て行く、スプリントで戻る
戦う
勝負にこだわる
ここをまずしていかないといけないと、試合後のコメントで岡田さんが語ってた。
そして、やっぱりそうだよなと思ったことが
「ケンカをしてでも言い合わないと・求めないと」
と言われてた。
まさに宮崎中1の子たちにも口酸っぱく言ってた部分だ。
岡田さんの目から観て、今日の代表戦で言い合いしてる選手が見られず、そして求める選手もいない。
もっとケンカするくらい言い合っていいと思うし、しないといけないと言ってた。
じゃあ、なぜそれをしないといけないのか?
俺は味方と意図を合わせるため・共通の認識を持つため
こだわるため・そして点を取るためだと思う。
サッカーは一瞬のひらめきと判断が局面で伴われるスポーツ。
だからその一瞬の間に「ここにこう動いて、ここをこうしてこうして!」
なんて言ってる暇なんてない。アイコンタクトや動きで合わせていくしかない。
だから毎回プレーが終わった後でもいいし、事前に
俺はこうしたいからこうしてくれ
や
ここにこう動くから出してくれ
ていうやりとりをしないと、その後に似たシチュエーションになっても結局合わないし崩せない。
だから求める。
だから言い合う。
そして士気を上げるためにも求めるしぶつかり合うものだと思う。
いやいや、プロが求めてること子どもが出来るわけないでしょ。
とか思っててもおしまい。
むしろ、子どもだからこそ、それをしやすいと思う。
このブログで何回も書いたが、俺も中学の時はそうだった。
毎回の練習のゲームでケンカしてた記憶が多い。
その時はイライラしてたが、振り返るとそうやってチームメイトに感化され、
高められたからある程度上のレベルまで行けたと思う。
そしてそのメンバーと集まるたびに、その話をしてる。
ゲームでケンカばっかしてたなと。
今の世の中、そんなのにうるさい人たちも多いかもしれない。
でもスポーツやってる以上、
上目指す以上、無くてはならないものだし、日本一のチームはそんなの当たり前。
こんなケンカばっかりなゲームは他にないよなと思ってたが、
サンフレユース時代でもそんなの当たり前だった。
学年対抗なんて、上の学年は意地の張り合い
下は引きずり下ろしてやろうとメラメラしてた。
思い出してこの文章を書くだけで手と足の汗がめちゃくちゃ出てきた笑
楽しかったな。
話を日本代表戦に戻そう笑
でも次のゲームでどんな試合、どんなメンバーでいくのか
いろんな面で楽しみが増えたな。
ぜひ、頑張って頂きたい!!!!!!