安倍さんがお亡くなりになった。
なんなんだ、現代の世の中は。
歴史的なウイルス感染により、多くの人が頭を抱え、
そして今日は歴史的になるであろう、暗殺。
最近の世の中はどうなってんだか…
世の中が目まぐるしすぎてサッカーどころじゃないんじゃないか?と思うくらいだ。
でも、海外ではこんなニュースは日常茶飯事なのかな。
日本に居ても色んなものが回り、色んなものが作れ、色んなものを入手できる。
本当に明日生きれる保証なんてない世の中になってきてるのかもしれない。
明日死んでも良いくらい俺は仕事出来てるだろうか?
明日死んでも後悔がないくらい、子どもたちら練習をしているだろうか?
取り組んでいるだろうか?
色んなことを考える機会だと思う。
Numberの電子記事に中田英寿のインタビューがあった。
下記、引用してます。
ゲームをコントロールしようとしている選手が少ない、とブラジル戦を見た中田は言った。分厚いオブラートにくるんだような表現だったが、要は、意図の感じられるプレーが少ない、意味のないプレーが多すぎる、ということだったのだろう。
「ボールが来たからこうします、じゃなくて、こうしたいからこうしますっていうのをやってる選手が、あの試合の日本に関しては、あまりいなかったと思う。もちろん個人の技術は大事。チームとしての戦術も大事。監督選びだって大事でしょう。でも、そもそも意志を持った選手、意志を持ったチームを作らない限り、作ろうとしない限り、どうにもならないというか、限界があるのがサッカーっていうスポーツだと思う」
さっきの話とは全く別の「考える」だが、
やはりサッカーは
「相手を観て、考える、自ら行動する」
ものだなと、記事を見て感じた。
コーチが公式戦で出来ることっていうのは本当に限られてるし、それまでの積み重ねが試合の子どもたちの判断を助けるものであると思う。
コーチがこれしろ、あれしろ、それしろ
と、局面でコーチングして動かすのなんて簡単だ。
だから、フリーのトレーニングでは特に相手をイメージしてプレーすることが大事だと思ってる。
練習の練習じゃない。
試合で使うため、活躍するための練習だ。
常に、なんでこうなのか・こうしたらこうなりそう・ここに来たらここに行こう
サッカーの局面で考えることは沢山ある。
操り人形になるんじゃなくて、自分で考え判断し、実行することで成長してもらいたい。
もちろん、その引き出し作りは指導者が手伝ってなんぼだと思う。
ジュニア年代は中学生を教えるより難しいと思う…
やりがいですねー!!!!!
明日も子どもたちと燃えよ。