振り返ってみて、、

自分に負けてる選手が多いなと。

暑さ・体力的なしんどさ・飯食うこと・練習すること

ピッチ内ももちろん改善点だらけだけど、ピッチ外の部分でも自ら率先して

チームのことをしよう！

チームを引っ張ろう！

強くなろう！

アンテナ張ろう！

そんなことを考えてる選手は俺の中では1人・2人くらい？しか見られなかった。

誰とは言わないが、まぁこの学年では欠かせない存在になるであろう選手。

もう1人は、俺が担当持ってから本気で目指してるんだなと、常々感じてる選手。

2人とも今後試合を、チームの行方を左右する選手だと思ってる。

そんな選手だからこそ、しっかりチームのことも見れてるなと、そして良くしたいんだろうなと、

そしてまだまだ自分の熱量と周りとの温度差を感じてるんだろうなと

客観的に見て思った。

それで俺も中学生の頃や大学生の頃に悩んだし、苦しんだから良くわかる。

もちろん手助けはするつもりだけど、そもそもの個人個人の意識が変わらないと変わることはない。

飯食う量も

ホテルでの過ごし方・立ち振る舞いも

運動量も

リフティング練習することも

自主練習することも

全ては、上手くのりたい・プロになりたい・スタートで出たい

と、心の底から想って行動すれば間違いなく変われる。

それが今回のトリニータカップを引率して、そして普段のトレーニングを観て改めて感じた。

本気で取り組もうとすれば、絶対に行動が、言動が変わるはずだ。

そしてこの夏に成長しよう！

そんな気持ちが見られる選手が少なかったのは残念だったな。

結果としては勝ったものの、常々５年生達には伝えてるが、あとちょっとの些細な部分の積み重ねで

今後、差は大きく開いていくだろう。

「サッカーの神様は細部に宿る」

まだまだ本気で取り組んでる選手が少ないのも、俺の指導のせいなのかなとも感じる。

本気にさせる

アプローチを今後もしていかなければな。

まだ夏は始まったばかり。

変われる時間はたくさんあるぞ。