子供たちの“本物の笑顔”がたくさん見れるチームに!ソレッソ熊本 サッカークラブ

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概念を崩す












今日は日中、素晴らしく面白そうなミッションを遠くの師匠から下された。

















相変わらず雑なイジリをしてくるから、後ろで聞いてるスタッフ陣も爆笑してたし。笑

















そこで感じたこと、それは













「概念を崩す」こと。

















例えば、サッカーはだいたい4-4-2や4-3-3













3-5-2、3-6-1、5-4-1、4-5-1、4-1-4-1、3-4-3













が聞いたことのあるフォーメーションかな。

















それが絶対に3列・もしくは4列でなければならないなんてことはない。













実際に今期のグアルディオラは













2-3-2-3?2-3-2-2-1みたいに中央に特に人数を集めるようなことをやろうとしてたし、













ロアッソも、在籍してる同期にフォーメーションや戦術を聞いたが、













形も可変してて、パッと理解して動くのはなかなか難しいことをしてるみたいだ。

















でもフォーメーションや戦術もそれぞれの監督の考えややり方であって、













これが正解・失敗













なんてのはフォーメーションにはない。

















もちろん、相手がこうだからこうした方が優位性は見えるよねっていうのはあるけど。

















プレッシャーかける選手も、別に絶対にボランチが相手のボランチにアタックしに行くルールもなければ、













ボランチが最終ラインに入って守備をしてはいけないルールなんてない。













何となーくサッカーってこうだからこうだよねってのはあるかもしれないけど、













ほんの些細な部分を変化させたり、バランスを崩すだけでも、見える世界は全然違う。

















概念を崩す

















で、今日の練習で閃いたのは、













2対2や3対3で、絶対に目の前の相手に仕掛けたり、目の前の相手をじっくり観察しながら、探りながらボールを持ったり、













マーク付かれてる相手を、相手にしなくても良いってこと。

















そういう考えになると、じゃあボールを持ってる味方に対して2対1を作りに行けるし













持ってる時も、味方やスペースへドリブルをして自分から2対1を作り出せるようになる。

















それが上手いのが、フロンターレの家長選手。

















右ワイドでプレーしてるのに、味方を数的優位にするために、数的優位にしてプレス回避、













数的優位にして味方をフリーにさせることを考えてのプレーだと思ってる。

















確かにワイドだからそこにずっと居る、というルールはない。













マッチアップしてる相手を抜かないと次の場所へ行けないなんてルールも無い。

















サッカーは「自由」なスポーツ。

















最近の常識と言われてる概念を少し崩すことで、こんなにも観える幅は広がる。





















今日コーチングしながらめちゃくちゃ自分で納得してました。笑

















枠にハマるだけの人生も楽しくないしね〜

















全ての概念をぶち壊そうかな。笑


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